世界で崇拝されている　『～たら思想』　そして『選択の自由』　

～たら思想
～たら思想をご存知でしょうか。

何だが某国の主〇思想（チュ〇思想）みたいなネーミングですね。

～があったら、出来るのに。

～があれば、こんな人生ではないのに。

～があったら、今頃はこんな目に遭わなくて済んだのに。

このように～たらと考えてしまう思想です。

この思想は世界中で信仰されています。

英語でも仮定法という文法がありました。あれもこの思想の流れです。

～たらを崇め奉ります。

日本風に～たら神と呼んでみましょう。

やっぱり主席にします。

～たら主席がいれば、望みどおりの人生を送れる。

反対に、いなければ送れないという具合に。

私もこの崇拝が捨てきれませんでした。崇拝と言うよりも、最初から世界がそうなっていた。それが常識みたいな。

しかし、この～たら主席とは相容れない人々と出会いました。ある意味革命分子です。

～主席サイドからみると不敬の極み甚だしいです輩です。

その者達は、～たらもくそもねえ、今までに起こった出来事は全て必然だったんだ。しかも、時間は、未来→現在→過去に流れている。ゆえに今は未来が決める。

そもそも、世の中に真実など無く、全ては解釈だけだと述べています。

さらには、例えば、お金があったら～が出来るという場面でも、先に～を決めろ。お金を集める方法は後から見つければ良いなどと。

無いものを、あると感じろ。望みがかなった世界がここに広がっている。

そして、私達はすでにそこにいるのだと。

そうすれば現実が変わっていくなどど、主席感からは甘っちょろい戯れ言とも取れないような発言をしています。

元～たら信者からみたら全くもって異端です。しかも、この勢力が拡大しているというのです。

しかし、両方を体験してみて分かったことは、どちらも本当だということです。

～たらであればその通りになるし、そうでなくともその通りになりました。

幸いなことに、～たら主席はホメオスタシスの抵抗と言う、嫌がらせはしてくれましたが、以外と優しく思想転向そのものはさせてくれました。別に、命までは取られませんでした。

と前置きはこの辺にしておいて
さて、皆さんも～たら出来るという場面に出くわしたことがあるかと思います。

その時は本当に～たらが必要なのか今一度吟味してみる必要があります。

もしかしたら本当に望むことは、別の所にあるのかもしれません。本当は、～しなければならないと感じているのかもしれません。

本当に望むことであれば、既に実行しているハズです。方法はその都度見つけているハズです。

なお、意外と気を付けなければならないのは、行動しろよと言う外部の声です。

～たら状態では、『行動できない私はもしかしてダメなのかな』と落ち込んでしまいがちです。

焦ると逆に、エンジンが空回りして、エンストします。

『行動・行動』には注意です。

また意外と思わるかもしれませんが『ゴール・ゴール』にも注意が必要です。

本当にあなたに必要でしょうか？

なので、影響力のある人から『行動・行動』。『ゴール・ゴール』と言われても、今一度慎重になって見る姿勢も大切です。

この点が以外と盲点でないでしょうか。

むしろ、『止めたら自分』と問いかけてみましょう。それで、安心するのであれば止めればいいのです。強制される必要はどこにもありません。

望むところは全くもって別の所にあるのかもしれません。本当は何も望んでいないのかもしれません。

よく現状維持は悪みたいに言われ、労力的には同じくらいのエネルギーを消費しますが、自分さえ望めば現状維持も大切な生き方です。

一方で、それでも絶対にゴール設定・行動したい。『絶対に人生を変えてやら～』と思ったら、かつシンプルに黙って前に進めばいい。

コツは深刻ではなく真剣に。

基準は出来る/出来ないではなく、やりたいか/やりたくないかが大切です。

何気に面白そうという感覚も大切です。

こんなことを書くと、お前は自信がないのかと言われるとそうではありません。先日、とある場所に書いたのですが、『苫米地さんよりコーチング上手いかも』と言うセルフトークが自然と出てくる程度の自信はあります。
※これもゴール設定を大きく引き上げたら自然と出てきた言葉です。ゴール設定は現状から離れれば離れるほど威力があるなと改めて実感しました。ご参考までに。

がしかし、私がけしかけた所で、それはその人にとっては所詮ニセモノです。

よく、ゴール側の世界を基準にと言われます。確かに、それは大切な概念です。しかし、意外とその世界自体がhave toである場合もあるので、その際は今一度吟味してみてください。

ただし、正しくゴール設定をすれば、このhave toさえも、want toに転換出来ます。余談ですが、最強なのはhave toをwant toに切り替えられるマインドです。

そして、どちらでも選べられる自由。

ゴールへ向かう過程で嫌だと思えば止まればいいのです。

だけど、止まるのが嫌であれば、進めばいいのです。どちらでも選べます。

最初から、私達はどちらでも選べ、そしてそれを叶える力が備わっています。

どちらに舵を切るのも自由です。

選んだ先の未来は無数に存在します。

コーチングを使う自分と使わない自分、両者の一段上の抽象度から俯瞰してください。

ゴール設定ももちろん大切ですが、もっと重要なのは、このどちらでも選べる。

それこそが本来は大切なことなのです。

最後に
好きに選べば。

セミナー情報
【パワースポットを巡って自信満々な自分になり、今持っている悩みや不安をサクッと解決できる自分になろう！】
日　時　５月２８日（土）
時　間　１２：００～
場　所　京都（詳細は参加者のみお伝えします）
参加費　６，０００円
定　員　６名残り5名
必要な物　熱い気持ち、勇気
※交通費等は自己負担となります。
※鴨川沿いでのセミナーは雨が降った場合、お茶会兼セミナーとなります。
※セミナー終了後、懇親会を行います。参加は自由です。予算３、０００円くらいを目途に考えています。
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