書籍情報『“女性は現実的”の真逆をいけば上手くいく! 小説で学ぶ女子のセルフコーチング入門』


女性向けのブログ『頑張り女子の頑張らずに楽しくなる生き方入門』を発信してから約 3 年 あまり経過しました。この間に、キャリア志向の女性から学生さんまで、多くの女性の方々にコーチングやセルフコーチングの方法をお伝えしてきました。

 

 

その際に、『コーチングの用語(ゴール設定、エフィカシーなど)の用語はなんとなくわか ったけれど、それをどうやって実践していくのかイメージが湧かない。あと、ちょっと難しい』というお声を頂いてきました。そういったお声に、答えるためにセルフコーチング を小説にしてみました。

 

 

さて、コーチングという言葉がビジネスシーンをイメージを想起させるのか、コーチングに興味がある女性といえば、東京で働くキャリア系 OL を連想しがちな今日この頃です。それ ゆえ、地方在住の女子からは、『どうせ遠い世界の出来事だ』と思われているかもしれません。

 

しかし今回の作品はそういった、『どうせコーチングは遠い世界の話だ』と思っている、自 分で自分のことをいたって普通だと思っている女性にこそ読んで頂きたい。

 

主人公も地方在住(島根県出雲市)の大人しく、恋愛に奥手で、コーヒー屋のアルバイトと して働く、どこにでもいそうなアラサー女子です。この女子がひょんなことからセルフコーチングを学び、仕事や恋愛が激変していくというストーリーです。

 

本書ではコーチングの用語や概念はそのまま実務的に書いています。でも、それでは華がありません。コンセプトは『コーチングの本らしくないコーチングの本』

 

そこで本作ではバリスタであり、タイス式コーチである熱海慎哉氏に監修をお願いしました。ストーリー、とくにコーヒーの描写のリアリティーが高まりオシャレ感が 160% UP (当社比)しております。個人的には『東京ワ〇ン会ピー〇ル』というオシャレなワインの物語に肉薄したと確信しております。

 

本文中のイラストは地元作家の青木ひよこさんにお願いしました。本作の世界観を素敵にイメージしやすくしてくれました。

 

出版社のご尽力により、ストーリーがより洗練され過ぎるくらい洗練しまし た。なので『絶対に斎藤が書いていないだろう』と誤解されるかもしれません(笑)

 

ストーリーの顔である、表紙も一言でいうとカッコ可愛く仕上げて頂きました。ぜひ手にとってお読みいただければ幸いです。

 

あなたのリアルを揺らがします!

 

内容紹介

認知科学に基づくセルフコーチングの用語や実践方法を、小説形式で分かりやすく解説しました。

 

【あらすじ】 地味で目立たないアルバイト店員・吉川美穂(27)は、出雲大社の近くにある喫茶店「スマイルコーヒ ー」で働いている。

奥手で内気な自分に自信が持てず、それでも平凡でささやかな日々を送っていた。 そんな中、店長が倒れて事態は急展開。スマイルコーヒーが廃業の危機に見舞われる。 美穂は店長代理になり奮闘するも、その頑張りとは裏腹に、業績は悪化の一途をたどる。 おまけに、一癖も二癖もある同僚との関係で、あくせくする日々を送る羽目に。

しかし、ある縁によって出会った男性の言葉が美穂の運命を変え、やがてそれが幸せを掴む手掛 かりとなっていく――。

 

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