コーチングとは、情報空間における斬り合いなのです  


コーチングとは、情報空間における斬り合いである。

 

コーチとクライアントのセッションの場は常に、真剣を持った者同士の斬り合いだ。
クライアントはそれこそ、人生を賭けてものすごい勢いで向かってくる。だから、本気で向かってくるクライアントとの間合いを意識しないとコーチ自信が怪我をする。

 

適度な間合いがつかめていないとコーチが仕掛ける技が有効にかからないし、メッセージも伝わらない。

 

そのために、僕たちは苫米地ワークスというところで古武術を学ぶ。守秘義務があるので詳しくは書けないが、間合いとはどういうものかを体感をとおして学ぶ。このワークスが終わった後は、結構アザだらけになる。痛い思いをして身体で学ぶのだ。

 

 

苫米地式コーチング理論は名刀虎鉄であることに間違いはない。30分のセッションでも見切りをつけるために4、5分くらいでかたをつける(内部表現を書き換える)。向かってくるクライアントからの攻撃をかわし一瞬で決める。つまり、抜刀するといことだ。

抜刀して技が有効に決れば、クライアントの話は、過去ベースのものから未来ベースのものへ転換され、そちらに臨場感を持つようになる。あとは自走でクライアント自身が自走でゴールに向けて走ってくれる。依存は生み出さない。

抜刀する者にはそれなりの力量と責任が付きまとう。よく切れる刀ゆえに、切り手が使い方を誤ると洗脳になってしまう。そうではなく、クライアントのゴール達成のために、これからも技を極めていく。

 

 

※10月18日(日)に大阪でセミナーをおこないます。
ドイツ在住の光子コーチ、アイドルコーチングの佐藤星児コーチとのコラボです。

詳細は、こちらです。

http://blog.livedoor.jp/success_/archives/1037744515.html

 

 

 


2015-09-20 | Posted in コーチングNo Comments » 

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