ワークとゴール達成の不思議な関係


なぜワーク?

ワークとゴール達成との間に、何の関係があるの?という質問を良く受けます。

 

 

その答えは「ある時気が付きます」と答えたい所ですが、この場で少しだけ説明します。

 

ワークのほとんどは無意識を意識にあげる作業が中心です。

 

 

意思が現実を変える?

答えの一つとして、自分の意思が現実に影響を与える、もしくは現実を書き換えることが出来るということを体得してもらうためです。

 

いろいろと理論はありますが、それらと併せて検証作業としてのワークです。要は、体でも覚えてねということです。

 

例えば、よくセッション中に「ものすごくエフィカシーが上がりました」「私って凄いと思います」「こんな感覚は初めてです」

 

「既にゴールに向かっている自分が自分らしいので、今まで惰性で過ごしている時間がなんだったのかと思います」というお声を頂きます。

 

クライアントさん達にとっては、過去とは違う世界が目の前に広がって見えるわけです。

 

私が「コーチングを受けるという意思が現実を変えましたね」とお伝えすると、

 

みなさま、「そうか、意思によって現実は変わるんだ」と一同に納得されます。

そして未来を創っていくということが腑に落ちるわけです。

 

ゴール設定も然りです。ゴールを設定するという意思がゴールを設定させます。やがて、達成されます。

 

達成されるということは、現実が変わっているということでもあります。

 

今までは周りからの評価や世間からの見方等に支配されて、自分では結局何も現実を変えられないという無力さに縛られてきた方が、これに気が付いた時の衝撃は大きいようです。

 

コペルニクス的大転換です。

 

別の言い方をすると、それまでのシステムの外に出るということです。

 

ココでシステムの中に戻るのか、外に出て自分で自分の切り拓いていくのかが選択可能となります。

 

本ブログのテーマである絶望から希望へに繋がります。

 

具体的な例

○○歳を過ぎたら仕事はない。 ○○歳を過ぎたら結婚できないという、メディアを中心に賑わせている一般常識の外に出るということです。※これらの言葉を受け入れれば、それが現実となります。聡明な読者の方々は、どう対処すればいいのかもうお分かりですよね。

 

そうすれば、いちいちそれらの言葉に恐怖を感じる必要はなくなります。

むしろ、必然的に大衆を操作しようとするテレビや雑誌と距離を置くようになるのでその臨場感は遠のきます。

 

新しいゴールと言うイメージに、臨場感が掛け合わさります。そして、新しい現実が創られていくのです。

 

イメージ×臨場感=現実

 

Want toであれば仕事をつくるでしょうし、結婚相手も見つけることでしょう。

 

無理だよと言っても、見つけるでしょう。Want toの人を、誰にも止められないハズです。

 

こう考えるとワークに対する考え方も変わって来そうですね。

 

まとめ

・ワークの意味はいろいろとあるが、その一つは自分の意思が現実を変えるということを体得するため

・これに気が付いた人の覚醒具合は凄い

・本来は必要でなかった恐怖に縛られる必要はなくなる

・意思がゴールをつくり、やがて現実を創っていく

 

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2016-02-20 | Posted in 未分類No Comments » 

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