鮮明な臨場感と言語処理
このブログをご覧の方は臨場感の大切さをきっとご存知でしょう。
簡単に言えば、それをリアルに感じている感覚です。
今回の旅で面白い体験をしました。
それは臨場感が変わると言語が自然に変わってくるということです。
バルセロナの街に着いたら日本人はほとんど見かけなります。
目の前にいるのはスペイン人。またヨーロパの国々の人々です。
そうなってくると周囲で交わされる言語が変わってきます。
道案内の看板もスペイン語で書いてあります。日本語の臨場感は一切ありません。
そうすると不思議なことに、頭の中が英語脳に切り替わりました。
スペイン語圏なんだけど、私のとってはヨーロッパの街並み＝英語の臨場感だったのでしょう。
言いたいことが、ポンポンと英語で出てきました。
不思議と日本にいると、最初に日本語で考えて、それを瞬間翻訳して英語で喋る感覚がありましたが、スペインでは無意識のうちに英語が飛び出しました。
というのは、かつて船関係の仕事で英語を使っていました。
まだ若かりし頃、世界中の船員さんとバトルを含めて、切ったハッタの勝負をしてきたので。
ちなみに、海の世界は英語が公用語です。
その時の記憶が蘇ったのか、あの時と同じ感覚で喋れました。
コーチング的に言うと、コンフォートゾーンが英語モードに移行して、ホメオスタシが英語にフィードバックしたのでしょう。
普段は意識に上がらない英語の言い回しもクリエイティブに思い出しました。
不思議な感覚でした。
と同時に、コンフォートゾーンンって凄いなと感じました。
別の角度で言うと、今はフリーターで年収300万円の人が、一度年収1000万の世界にコンフォートゾーンを移せば、その世界とフォードバック関係を結ぶということです。
方法はクリエイティブに見つけます。
ただし、大切なのは臨場感です。これがないとゴールもアファメーションも絵に描いた餅です。
ではその臨場感を得るためには？
それは会いたい人に会って、行きたい所に行くこと。
それが一番手っ取り早い方法です。
もしかしたらお金が必要かもしれません。だけど、本当に必要であればお金を捻出するハズですし、また本当に必要な人や場所であれば、不思議な方角からお金が入って来ます。
未来記憶を創りましょう。
PS 世の中には、大阪弁でスペイン人に自分の意図を分からせてしまうスゴイ人がいました。
ご本人いわく、雰囲気で分かるとのことですが、それ以上の力が働いていると考えられます。これを非言語と呼び、スペイン人の内部表現を書き換えているのです。
これを神通力と呼びます(笑）
『愛され女子のためのはじめての縁結びコーチング入門♡ in 出雲』
日時 平成28年9月17(土) 18（日）
17日 20：00松江駅集合 一緒に夕食（費用は込み）
18日 10:00-11:30 ( コーチ2名からセッション 30分＋30分)
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