『エフィカシー』の生みの親   アルバート・バンデユーラ博士の功績 

『エフィカシー』の生みの親   アルバート・バンデユーラ博士の功績 

今更の報告ですが昨年12月にアルバート・バンデユーラ博士がアメリカ国家科学賞を受賞されました。

博士はスタンフォード大学の教授で、私たちのコーチングで使う『エフィカシー』という概念を提唱した方です。

エフィカシーとは日本語の文献では自己効力感と訳されています。ただし、苫米地式、タイス式コーチングの世界ではエフィカシーという呼称がそのまま用いられております。

これは自己効力感だと微妙にニュアンスが変わってくるためです。

バンデユーラ博士の協力により、元祖コーチであるルータイス氏のコーチング理論に磨きが掛ったのは周知の事実です。

※ルータタイス氏プログラムには、その時々の心理学、認知科学等の最高権威が開発協力をしています。そして、後年苫米地英人博士にお呼びがかかったという訳です。

バンデューラ博士の名前は何となく知っていました。というのは、地元の図書館に蔵書としてあったり、本屋で売ったりしていたからです。まさか、その博士の理論とこんな形で出会うなんてと思ったのを覚えています。

ともかく、私が苫米地式コーチであるのも、ルータイスプログラムがこのように世界で活用されているのも、バンデューラ博士の功績が大きいです。

このブログにもエフィカシーというカテゴリーがあります。

まさしく縁起です。縁によって事が起こるとはこのことです。

アルバート・バンデユーラ博士ありがとうございました。

受賞おめでとうございます。

アルバート・バンデユーラ博士の代表的著作  激動社会の中の自己効力 
http://www.amazon.co.jp/%E6%BF%80%E5%8B%95%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%8A%B9%E5%8A%9B-%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A9/dp/4760822836

スタンフォード大学より 英語
http://stanford.edu/dept/psychology/bandura/bandura-bio-pajares/Albert%20_Bandura%20_Biographical_Sketch.html
Wikipedeaより 日本語
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A9