ドリームキラーや同調圧力を逆手にとってゴールに突き進む方法 ~あらゆる角度から吹く風を利用して前に進む帆船の如く~

ドリームキラーや同調圧力を逆手にとってゴールに突き進む方法 ~あらゆる角度から吹く風を利用して前に進む帆船の如く~

2016-01-31

以前に、その道で5歩も6歩も先に進んでいる人に会いに行くと良い。

 

仲間に加わることが出来ればさらに良いと書きました。

 

これは縁起を書き換えるためです。

 

何度も書いていますが付き会う人が変わると人生が変わります。

 

とかく私たちは、今属しているコミュニティに居心地の良さを感じます。

コンフォートゾーンです。

 

ゴール達成を目指すからには、コミュティを変えた方が良い場合があります。

 

というか、本当にゴールを目指して進んでいけば、勝手に繋がる人と繋がって、そうでない人とは疎遠になります。

 

最近分かって来たのですが自然の摂理です。

 

ドリームキラーも現れますが、本気度を試される試験みたいなものです。

ゴールに向かって突き進んでいけば、ドリームキラーがドリームサポーターにだって成りえます。

 

周りの力を利用する

周りの評価は関係ありません。

 

たけど、あえて周りの力を利用する方法があります。ただし、主導権は私という視点から。

 

とかく私たちは、他人から見て自分はこの様に思われている。

 

そのように振る舞おうと自らの行動に制限を掛けてしまうところがあります。

 

他人から与えられた役割でセルフイメージをつくり、それを演じてしまうのです。

 

スタンフォード監獄実験

スタンフォード監獄事件から観察してみましょう。

 

この実験において、集めた一般人を看守役と囚人役に分けました。

 

実験といえども、刑務所のような所で行われ、囚人役は本物の囚人同様に扱われました。

 

そういうコミュニティに身を置いたと考えてください。

 

囚人役は、囚人服を着せられ、南京錠のついたおもりを装着させられ自由に行動する能力を奪われました。

 

夜中にいきなり叩き起されたり、人によってはバケツの中に用を足すようにさせられたりもしました。

 

看守役は威圧感のある服を着て、懲罰を与える権限が付与されました。

 

この結果、最初は演技だったにも関わらず、次第に看守役は看守らしく、囚人役は囚人らしく振る舞うようになりました。

 

看守役は誰にも頼まれていないのに、囚人役に懲罰を与えるようになりました。

 

囚人役は、看守役に服従するようになり、ついには途中で精神的におかしくなってしまう人まであらわれました。

 

つまり、お前はこういう役割だと与えられた結果、人々のセルフイメージが書き換わってしまったのです。

 

この力を逆手に取る

せっかくなので、この力を逆手に取ってみましょう。

 

いろいろな角度から吹く風を利用して進む帆船の如く、ゴールに向かって進むのです。

 

自分のことを高く評価してくれる高いエフィカシーのコミュニティに身を置くのです。

 

斎藤貴志のケース

私の場合は、コーチングを通じてエフィカシーの高い場に身を置きました。

 

セッション時や仲間と場を共有していると、一気にエフィカシーが上がります。

 

だけど最初の頃は、松江に変えれば、自分がいかにして変わることが出来ないのか、変わらなくて良いのかがセルフトークとして出てきました。

 

コーチにも建設的では無い内容のメールを送りつけていました。

なんというホメオスタシスの抵抗。

 

心の底では、コーチに「何も変わらなくてもいいよ。そのままでいて」と言って欲しかったのかもしれません。

 

そうすれば変わらなくていい理由が見つかるから。

 

高いお金を払ってコーチングを学びに行くのも、東京への気分転換旅行。

 

結局何も変わらずに、その時の状況を他人や環境のせいにすれば楽だという創造的回避(クリエイティブアボイダンス)が働いていました。

 

でもって、しばらくするとまた同じようなサイクルに陥る。

 

今思えば、バカバカしいと思われるかもしれませんが、この悲劇のヒロインのようなコンフォートゾーンを私は懸命に維持したかったのです。

 

さて、コーチからの返信は、むしろ突き放された感というか、厳しい中身が多かった。

 

これはコーチが私をどうでもいい人間ではなく、自分と同じ優秀なコーチとして扱ってくれたから。あの頃から斎藤コーチとして。

 

この人は大丈夫だ、このくらい余裕で乗り越えられると信じてくれた。これはコーチの信じる力が、私の内部表現を書き換えたのです。

 

もちろん、そこから広がるコミュニティのコレクティブ・エフィカシーがあったことは言うまでもありません。

 

つまり、コーチのエフィカシーや場の持つコレクティブ・エフィカシーに自分を同調させたのです。

 

スタンフォード監獄実験と原理は同じです。

 

ただし、この空間はwant toなので同調させるのも、しないのも自由です。

 

決して圧力ではありません。

 

かなり使える手法なので試してみてください。※洗脳にも使われます

 

まとめ

・縁起を繋ぎに行動してみよう

・付き会う人、コミュニティが変わればおのずと人生は変わる

・スタンフォード監獄実験より、人間は周囲から与えられてイメージのとおり振る舞う

・だったら、それを逆手に取る

・あえて高いエフィカシーの場に身を多く

・場の持つ、コレクティブエフィカシーがゴール達成に役立つ

 

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