4月7日(日)に東京にて、コーチングの説明会&体験会を実施します。
突然ですが、コーチングには主に3種類の類型があるのをご存知でしょうか?
まず第一は、セルフコーチングです。これは自分でゴールを設定して、その達成のためにセルフトークのコントロール、アファメーションなどの技術を駆使して、自分のエフィカシー(自己能力の自己評価)を上げていく方法です。
書籍やDVD、そして多くのコーチの情報発信で取り扱われているのはこのコーチングに関しての情報です。
私の情報発信も基本これに関してのものです。
第二は、パーソナルコーチングです。これは文字どおりコーチがつき、クライアントとの面談形式(コーチングセッションを伴う)のものです。コーチがクライアントの『ものの見方や考え方』であるブリーフシステムに直接的に介入してゴール仕様に書き換えます。
今回の講座で説明するのは、このコーチングについてです。
第三が、コーポレートコーチングです。これは組織やその組織に属する構成員に対しておこなわれます。
これらはエフィカシーを上げるという意味では同じですが、しかし、現実問題としてパーソナルコーチングとセルフコーチングの概念が同じように理解されている節があります。よって本講座では導入部分位おいてこれらの違いを説明します。
概念の違いをキチンと理解することがパーソナルコーチング、セルフコーチングで効果を出すコツです。
次に、では『なぜコーチングが効くのか?』
その理論的背景をブリーフシステムという概念からひも解きます。
ブリーフシステムとは、先にも述べましたが、簡単に説明すると私たちが無意識に行っている行動や判断のことであり、『ものの見方や考え方』のことです。
私たちはこのブリーフシステムがあるために、常時世界を自分に都合の良いように認識しています。
もっともこのブリーフシステムは多数あり、それぞれが複雑に影響し合っています。
このブリーフシスムの集合が自己イメージになります。
よく自己イメージが変れば人は変わると言われますが、本講座では、『なぜ人が変わってしまうのか?』その理由をパーソナルコーチングにおけるコーチの役割と、実際にコーチとして活動する私たち自身がエビデンスとなって説明します。
最後に行うのが、パーソナルコーチングやセルフコーチングの効きを効果的に上げる意識状態を体験してもらいます。
実はパーソナルコーチング、セルフコーチングが上手くいかないという人は間違いなく、身体がそれに相応しい状態になっていません。
この状態になっていなければ、パーソナルコーチングもセルフコーチングも100%に近い数字で効きが悪くなるでしょう。
どんなにアファメーションをしても、セルフトークをコントロールしても、仮にコーチのパーソナルコーチングを受けても、身体がそれに相応しい状態になっていなければ×0です。したがって、その答えも0になります。
よって、本講座では、逆にパーソナルコーチングやセルフコーチングの効果を最大限に引き出す意識や身体状態、いわゆる臨場感の高め方についての説明と実際の体験をして頂きます。
加えて、この意識状態や身体状態を伴いながらゴール側の世界に臨場感を持ってもらう方法も体験してもらいます。
書籍やDVD、その他では味わうことのできない内容で、私たちが自信をもってお届けします。
日時 4月7日(日)
14-16時
場所 東京都内 23区内
※お申込み頂いた方に個別にお知らせいたします
参加コーチ 大西孝昌 斎藤貴志
定員 10名
参加費 3,000(税込)
※参加費は事前のお振込みとさせて頂きます
※振込手数料はお客様のご負担とさせて頂きます
勧誘等はありませんのでご安心ください。
また本講座はパーソナルコーチング自体を体験する場ではありませんので、その旨ご了承ください
お申込み&お問い合わせは以下まで