全ては必然で、物理空間で体感することは情報空間の因果の表れであると言われています。
それを検証するために、苫米地博士の『超瞑想法』という本のワークを実施しました。
https://goo.gl/ogCOHP
初めてこの本を読んだ時は書いてある意味が分からず、ワークの実施方法がサッパリ分かりませんでしたが、今読めば結構普通に出来ました。
抽象度上がってるな自分!
その中でP66-79間のワーク『因果関係瞑想、時間因果瞑想、統合瞑想』活用して、この夏なんでイビサ島に行ったのか振り返ってみました。
意識で考えると、この曇天の松江市からどうやったらそんな場所に行くのか・・・。
でも、行き当たりばったりで気が付いたらその島にいたという事実。もしかしたら錯覚もしれませんが・・・(笑)
まずイビサに行くためのキーパーソンとなる方と知り合ったのが昨年2月。それまではFBで存じておりました。この件については、他の場所で書いたので今回は割愛します。
過去→現在→未来という時間軸
他の要因は、シンガーの土岐麻子さんという方の曲に、『85年のイビサで乾杯』というフレーズがあったからです。
https://goo.gl/Kx3JcJ
4年前にイビサってどこ?楽しい場所?と言う想像だけが膨らんでいました。
まあ、一生行くことはないだろうと。また、土岐さんがおススメするなら良い場所に違いないという思いもありました。
※本人は行ったことがなく、とりあえず想像で書いたようです(笑)
この土岐さんを知ったのも、当時勤めていた会社から、毎週金曜日に実家に帰る道中に聞いていたラジオ番組にて知りました。
で、その会社に入るキッカケをくれたのもまた別の人物。
その人物に知り合うきっかけは別のサークルで。そして、なぜそこに入ったのかと言うとTPIE(TICE PRINCIPLE IN EXCELLENCE)を学んだから。
TPIEを学んだのは病に苦しんだから。
TPIEを知ったのは、苫米地博士を知ったから。博士を知ったのは、英語が上手くなりたいと本を手にしたのが始まりでした。
その英語に関しては、当時仕事で使用しており、海が好きで選んだ。
何故海が好きなのかと言われれば、海の近くで生まれ育ったから。
両親が結婚して、ここに家を建てたから。
これが松江の市内だったらまた違ったのか?
かつ振り返ると、祖父が戦争で生き延びたから。
などなど誰一人、出来事一つ欠けてもイビサに行くことは出来なかった。
と言うより私が存在すること自体があり得ないと気が付きました。
自分一人が今いることと世界のすべての事象が繋がっているという圧倒的な体感でした。
これは時間が現在→過去へ振り返る視点です。
未来→現在→過去という時間軸
反対に、未来が原因で今が結果と言う考え方もあります。
イビサに行くために、冒頭の方と知り合った。土岐さんを知った、両親が出会ったです。
さらに、イビサに行ったこともこの先の未来と関係している。
私本人はまだ気が付いていないけど、無意識は知っているゴールと関連している。
また今はまだ巡り会っていない他人のゴールに役立つために訪れたのかもしれません。
そう考えると自分の行動も世界に影響を与えている。宇宙の構成員の一つであり、見えている世界は世界のほんの一握り。
情報空間の因果を書き換えれば、物理次元に表れる。
思い起こせば、この本を買った時に世界は終わったと思っていましたが、改めて世界は可能性に満ちているのだなと圧倒的体感を得ました。
PS まとまらない記事ですが、上記のワークとても楽しいです。