抽象度的観点からみる国体と受験指導の意外な関係


情報空間について書きます。

私たちが五感で感じている物理空間の、さらに抽象度を上げると情報空間があると言われています。

情報空間の最下層が物理空間であり、物理空間も情報空間の一部です。

※抽象度の説明については割愛します。

『超瞑想法』のワークにハマっています。結果、情報空間に強い臨場感を覚えるようになりました。

61re5mf2sl-_sx339_bo1204203200_
https://goo.gl/ogCOHP

なお、本当のエネルギーは情報空間にあり、物理は臨場感を感じるための道具。

よく○○神を祭ったパワースポットにエネルギーがあると考えますが、実はそうではなく、パワースポットではなく、その上の情報空間に○○神の情報エネルギーがあると考えます。

あると感じるのか、ないと感じるのかはその人の自由、と言うか抽象度の問題でもあります。

そのエネルギーを脳で認識するからこそ、エネルギーを感じられるのです。

物理場であるパワースポットは、○○神への臨場感を増すための道具です。

臨場感は大切です。

 

 

例1 日本の戦後復興

先の戦争に敗れてから、昭和天皇は日本の復興のために全国を巡幸しました。

目的は日本の復興のために国民を勇気づけるため。

当時の日本人にとっては、天皇は現人神(と、そこまで本当に思っていたのかどうかは分かりませんが)。

 

 

しかし、多くの日本国民が天皇が統治する神国日本だという臨場感を共有していたので、天皇をハブとして、天照大御神に始まる日本神話から連なる情報場エネルギーにアクセスしたのかもしれません。

天皇が祭祀を通じて、高い抽象度にある情報場エネルギーを低い物理次元に落としていたのかも知れません。

抽象度の高い所から低い所へは落とすとき膨大なエネルギーが生じます。

結果、多くの国民の無意識が敗戦の沈滞ムードから復興へと書き換わったと考えます。

 

 

実際に、工場や炭鉱を訪れた際に、どうやっても常識では考えられないくらいに生産性が伸びたそうです。

 

そのような臨場感を共有していないGHQには、そのエネルギーは感じられなかったでしょう。
※GHQは巡幸を通じて、天皇の影響を強く肌で感じたでしょう。その臨場感を消すための洗脳を仕掛けたと言われています。
当時は国体という概念がありました。国体とは国の在りで、とても抽象度の高い概念です。この高い次元である国体を書き換えれば、包摂される国民はもろに影響を受けます。GHQはこのカラクリに気が付いたのかWGIP (War Guilt Information Program 戦争についての罪悪感を日本人の心に植え付けるための宣伝計画)を発動して、高い抽象度である国体の無力化を試み、具体的には低い次元における言論空間の封鎖をして、帝国臣民から日本国民へ洗脳しました。なお、今の世界はGHQによる国体操作の影響下にあります。

51torn2bngl-_sx298_bo1204203200_

https://goo.gl/4eT53G
※詳しく書いてあります

また今の日本は戦前に比べれば天皇への比重が大きくないので、その効果は薄いでしょう。

何はともあれ情報場エネルギーの一例です。

 

 

別の角度ですれば、まるで天皇による日本国民へのグループコーチングのようです。

『あっそう』と、あまりお言葉を掛けなかったようですから、よほど抽象度が高く、影響力が凄かったと推測します。

 

 

例2 受験指導
以前、どこかで少しだけ書きましたが、私はセッションをする際に、コーチングの開祖ルータイス氏や苫米地博士やマスターコーチを始め、他のコーチを感じながら、高い抽象度にある皆さんのエネルギーを、クライアントさんとの物理場に落とすイメージでセッションを行なっています。

また最近は、24時間コーチということで文字通り、24時間その感覚を保持するようにしています。

実際の受験指導で表したいと思います。
※セッションに関しては、お客様の声をご覧になって頂けると喜びます。

実のところ、あまり大きな声では言えませんが、最初に概論を説明しただけで、勉強のやり方は、ほとんど教えていません。

本当は知らないのかも知れません(笑)。

 

基本、隣に座っているだけです。

 

文法問題でなぜこのような答えになるのかと言われても、『俺に聞くんじゃない。アメリカ人がそう言っているから』くらいのレベルです(笑)

私を管理する先生にもそう言って説明しています。そんな先生は普通は大目玉をくらうと思いますが、なぜか、生徒の成績がうなぎ上りなので大目に見てもらっています。

 

なぜかの秘密は、勉強のやり方と言う抽象度の低い次元ではなく、もっと高い情報場を書き換えているからです。

学校や塾では、その低い次元を書き換えることしか知りません。

 

しかし、コーチが携わると、『高い抽象度から情報場を変えちゃえば早くね!』って感じになります。

抽象度が高→低の方が威力があります。

 

結果、英語は苦手な科目ではなく、得意科目と言う認識に変わります。数学でも、社会でも同じでしょう。

例えば、9月目まで、センター試験で120点取れれば良い方、とくに文法問題が苦手という生徒が、僕は200点取れると言っています。

 

この生徒、昨日は、上智大学、青山学院大学の文法問題にチャレンジして、9割得点できるようになりました。自信に繋がったようです。

また、この夏までグランドでボールを追いかけることに忙しかった野球少年。つい2か月前まではあまり芳しい成績ではありませんでした。しかし、今では東京六大学の有名私立の問題で8割get出来るようになりました。

 

びっくりポンです(笑)←古いと言われました・・・。

 

神宮で投げてくれるのでしょうか。楽しみです。

他にも、いろいろ生徒がいますが誰一人、伸び悩んでいる子はいません。

 

一つの仮説としては、私をハブとして、生徒の無意識が受験情報場にアクセスしている。

だから、よく分からないけど、最初は抽象度の高い感(非言語)で解けるようになる。次に、参考書を読んでその体感を言語レベルに落とし込む。

 

この点も抽象度の高→低に流れています。

以上 こんな感じです。

 

抽象度が上がり、さらに多くの情報場にアクセスできるようになれば、いろいろな人との関係性に強力な働きかけが出来ると思います。

そのためには、ワークに地道に取り組むことだなと感じます。

ゴールは現状の外側ですが、千里の道も一歩からです。


2016-11-25 | Posted in コーチングNo Comments » 

関連記事

Comment

コメントを書くにはログインが必要です