先日、私の地元の友人から某博士の『超瞑想法』という本の写真が送られてきました。
彼女は先日、非言語のクラスに参加してくれて、気の世界を体感しました。
気の世界を体感した後に、何やら不思議な感覚が開いてしまったようです。
※実物の写真です
さて、その不思議な感覚のせいなのか、本屋に行ったらなぜか冒頭の本が目に飛び込んできて、気になったそうです。
『でも、それってたまたま私のクラスに参加して、某博士に対する認識の重要性が高まった、だから目に入っただけでしょう? 』
『スコとまとが外れて、著者の名前と本のタイトルが、目に飛び込んできたんでしょう?』 と、あなたは思うかもしれません。
しかし、友人は本の中身を詳しくチェックせずに買ったハズです。
というよりも、その友人の知識では立ち読みした程度では、おそらく認識できない情報が含まれています。
そして、立ち読みした程度では、認識できない情報こそが、まさに友人が知りたかった情報だったのです。
家に帰って、読み返した時に気が付いたようです。
『これって私が知りたかった事だ!』それが友人の素直な反応のようでした。
では、なぜその情報に気が付けたのか?
それは、おそらく(無意識)が先に答えを知っていたからでしょう。ここに答えがあると。
『えっ、そんな馬鹿な!』と、あなたは思われるかもしれません。
しかし、無意識はとっても賢いのです。
きっと、どこからか情報を取って来たのでしょう。
その鍵となりそうなのが情報空間です。
情報空間はアタマの中の世界。
というよりも、私たちの世界、この世は情報空間で、あの世も然りです。
そして、今、あなたが見ている目の前の物理的現実世界も、あなたが五感で認識している世界なので情報空間の一部です。
物理空間と情報空間は連続的に繋がっています。
情報空間には階層があって一番下が物理空間です。人体でいうと足の裏です。
なので、足の裏よりも上に身体があって、そのトップが脳であるように、情報空間があなたの上に大きく拡がっています。
足裏もトップの脳の指令で動くように、物理空間は情報空間の因果によって動きます。
ということは情報空間をアリアリと感じて、さらにその臨場感を操作できれば、物理空間にも影響を与えられそうな今日この頃です。
操作する方法がゴール設定です。
さて、冒頭の友人の話に戻しましょう。
友人はゴール設定をしたのでしょう。
ゴール設定により情報空間の地図が書き換わって、それが物理空間に反映されてきたのでしょう。
とくに先々週の非言語クラスに参加してから、現実が動き出したようです。
直感でアイデアが降ってきたり、たまたま手に取った本が当たり!で、知りたかった事が分かったり、一見奇跡のような出来事が立て続けに起こっているようです。
コーチングを実践していると、このような摩訶不思議な現象が起こって面白い限りです。
参考記事
偶然か必然か 情報空間のポテンシャルエネルギー
お知らせ
『高エネルギー晩ごはん会in大阪』
日時 4月28日(土) 19:00~21:00
※場所は会場の状況により若干前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。
場所 大阪市内 お申し込みをされた方に、直接お知らせいたします。
定員 3名
詳細は、以下をクリックしてネコ