新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
新年一発目のテーマは『最初から人間は凄い』ということです。
とかくコーチングや自己啓発は『今のままではいけない 』『もっと成長しなけば取り残される』という危機感から受ける方も多いのではないでしょうか?
しかし、繰り返しますが、そもそも人は最初から凄いのです。
人は生得的に能力は高いけど、なかなか誰も自分が凄いということに気が付けません。
ちょっと訓練すれば誰でも共感覚になり、目の前の情報(関係性と置き換え可能)を操って、世界を変える力、つまりゴールを達成する力を備えています。
さて、実は目の前の世界はあるようでないかもしれません。
また荒唐無稽なことを書きやがっても思われるかもしれませんが、『全ては皆さんが五感から得た情報を脳内で記憶として再生しているからある』と思っていると考えてみてください。
本当は目の前の3次元の世界ではなく、全く違う情報をバラバラに認識して脳内でそのように再生している可能性も否めません。
つまり、闇夜で懐中電灯で照らせば、そこの部分だけ明るくなって見えるのと同じように、認識していない世界はないとも考えられます。
世界があって、隣の人がいるように感じられるのも関係性が働くからです。
※関係性については後述します。
脳内で起こっているシュミレーションであり、過去の記憶も、現在も、未来記憶も脳内のスクリーンの投影された情報です。
情報が操れれば、必然的に投影される世界も変わらざるを得ないと思いませんか?
先日、テレビでこれからの人類は仮想現実の世界に住むと言っていましたが、既に仮想現実の世界に生きているのではないでしょうか。
これこそスコトーマです。
また巷では、『イメージをすれば願望は叶う』、『願って同質のモノが引きよせられる』と言われます。
しかし、全部脳内情報だとしたらそれらは全て可能だと思えませんか?
世界は自分が生み出している。心が生み出しているということです。
このことを、かつてお釈迦様が人類を代表して悟りました。
私が思うに、本当は誰でも無意識下では人間は心のどこかで気が付いており、たまたまその役割(機能)がお釈迦様に当たったのではないかと考えます。
世界は自分の心が生み出している、これを私が初体験したのは小学生の頃です。
ある時、一人でお風呂に入っていると、実は見えていない世界は闇なのではないかと思い急に怖くなった記憶があります。
それからも、『急に怖くなった』体験はありました。
私が通っていた小学校は、田舎の山奥にあり、自宅から歩いて1.5キロ山道を歩かなければたどり着けません。
誰も歩いていないと非常に寂しいのです。
この寂しいしい時に、『実は見えていない世界は闇』だということが意識に上がってきた時は大変でした。
走って学校に行くなり、家に帰って人を見ないと安心できませんでした。
寂しかったのです。
こう考えると、苫米地博士の提唱する『寂しいから宇宙をつくった』という説は、私には腑に落ちます。
さて、世界は自分の心がつくっているということに気が付ければ、その世界は操作可能です。ゴールであろうが、願望であろうが達成可能です。
※皆が共有しているルール物理法則には従います。これを外れたことを提唱すればオカルトです。
しかし、なぜそのことに気が付けないのか。
それはもしかしたら、先に気が付いてしまった人が、まだ気が付いていない人を操ってやろうと悪巧みしているのかもしれません。
このことに先に気が付いた人は、抽象度が高いのでしょう。抽象度が高ければ、低いほうを容易にコントロール可能です。
別の言い方を変えれば『洗脳』です。
洗脳は実に巧みです。学校教育やメディアや常識の影響でその高い能力を削り取られています。
このようなことを書くと、『まともな』人から見れば『あたまがおかしい』と見做されるでしょう。
『世間一般の常識』から外れています。
しかし、そもそも常識が支配する人によって、上手に誘導されていたとしたらどうでしょうか。
だからドリームキラーも生まれるのかもしれません。
皆さんの持つ、『スーパーパワー』に絶対に気が付かないように誘導されていたら?
私は何となく、昔から人は最初から凄いのではないかと感じておりました。
ある時コーチ養成講座でそのことへの気づきを高めて、セッションや中高生への指導、そして自分自身の体験を通じて確信しました。
ダメな自分という洗脳が解けた人は圧倒的です。
高校生なら信じられない勢いで、学力が向上します。
先日も新しく勉強を教えた高校生(関西有名私立大学志望)が、自分は受かると思いますと確信しました。
世間一般的にはまだ、合格判定とは程遠いレベルかも知れませんが、自分は出来るという確信が現実を創ります。
合格基準も今まで勉強してきた過去の記憶による模試の判定ではなく、未来に働きかけるエフィカシーを基準にした方が良いです。
それは何度も書いたように、自分のシュミレーションの世界であるからこそ、そこに確信を持てば、そうなるでしょう。
いや、そうならざるを得ないでしょう。
また、セッションを受けてくれた方は、不思議な体験に包まれるようです。お店を経営している人であれば、たまたま、ゴールに関係ある人が来店する。
セミナーを企画している人であれば、意外なところからお呼びが掛る。
このような不思議な声を良く聞きます。
それも脳内現象だからです。
私はコーチとして、『そんなの無理だ』という無意識下のリミッターを外しているのです。
そうすれば、無意識下で自分の望む世界生み出し始めます。
私が提供するコーチングは、この『スーパーパワー』に気づかせるということです。
ここで最初の方に書いた関係性を思い出してください。
実際に調べてみると分かりますが、今皆さんが脳内で認識している世界のモノ、例えば、パソコンもスマホも、何かしらの材料で構成されています。
パソコンを設計した人、それを運んだ宅急便屋さん、ショップの店員といろいろな人が関係して、今皆さんの目の前に存在しています。
関係が目の前のパソコンという存在を生み出していることに気が付けたのでないでしょうか。
あなたの存在自体も、お父さん、お母さんとの関係性から成り立つでしょう。
このように関係性から存在が生まれます。
ともすれば、関係性が変われば存在が変わります。
感の良い方はお気付きかと思いますが、この関係性は私達の脳と心の中にあります。
脳と心の中で、関係性が変わっていくからこそ、『全ての永続的かつ重要な変化は内側から始まり、外側に広がる』のです。
但し、外側も抽象度をあげれば外側です。悟った時に、その外側にたどり着きます。
『スーパーパワー』の源泉や、私達の本質はキットここにあります。
さて、私はクライアントさん無意識が源泉や源泉にアクセスしやすいように支援しています。
この結果、クライアントさん自身が関係性を操る力を高めて、本人では気が付かないうちに、気が付いたら目の前の存在、景色が変わっていくという不思議が起こります。
過程を知らなければ単なるオカルトですが、仕組みを知れば意外と単純です。
何事にも因果が働くという理であり、抽象度の高い世界を変えれば、下は連動して変わるという意味です。
この抽象度の高い世界と関係性を操る力が情報操作力。
また関係性には力が宿ります。
これを昔の人は『縁起の力』と言いました。
人間は生得的に最初から、この関係性を操る力を備えています。
しかし、意図的に忘れさせられています。
意図的に忘れさせるように、そんなこと考えさせないように仕組まれています。
人は誰でも関係性という情報を操れて、存在を生み出すことが可能です。
ゆえに現時点とゴール達成世界は関係性で繋がっていますし、なければ関係性を操って新たに生み出せば良いだけの話です。
コーチングは、クライアントさんを取り巻く関係性を変えていくことなのです。
同時に、関係性が変わればクライアントさんも変わっているということ、別人に仕立てあげるということでもあります。
皆さまが抽象度を高めて、『人間は最初から凄い』という信念に変わって頂ければ幸いです。
【コーチング勉強会『残1名』】キャンセルでました!
学んで頂きたい量が半端ないので、所定の手続き完了後、コーチング理論や技術に関して疑問点等あれば予め質問を送って頂いております。
メール又は動画でお答えしています。
本番でも、いろいろとお教えいたします。
ご興味があればどうぞ!
日時 1月8日(日) 14:00-16:00
場所 東京都内某所 お申し込みのあった方のみにお知らせいたします
参加者 斎藤貴志&井原コーチ(苫米地式認定コーチ)参加費 15,000(税込)
※飲食費等は、お客様ご自身でご負担願います。
お申込み希望の方は、以下までお問い合わせくださいませ。
https://mindresque.jp/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/