このブログでおなじみのA子さんより久しぶりに連絡を頂きました。

彼とは、ラブラブな毎日を送っているハズですが・・・。

今回はちょっと様子が違ったようです。

事の発端は、A子さんは彼とお付き合いして5カ月、そろそろ結婚へ向けて関係を発展させたい。

ご存知のように、今彼はA子さんにとって最高のパートナー。

一方で、彼は将来を見据えてしっかりとパートナーを見据えたい。

お互いの意識の差がギャップや焦りに繋がったようです。

結婚というゴールに向けて映像が見えているときはA子さんのココロも安心しています。

しかし、この映像に陰りが見えると不安を覚えてしまったようです。

焦るとIQが下がります。

そして、彼に対する一方的な欲求が増大してしまいます。

以下　同じような境遇に苦しむ女子向けにリアリティを出すために

ご本人の許可を得て引用します。　引用黒字

私が彼と一緒にいたい気持ち、好きな気持ちが強すぎるんだと思います。彼のペースに合わせようと頭では思っても、1週間に一回か二回くらいしか会えないと本当に悲しくて耐えられなくなってしまいます。私は毎日一緒にいたいですが、相手に合わせて週の半分を提案してみたらokと言われたのですが、今日も明日も私が押してる気がしてしまい

頭では、彼を自由にしてあげたい、それが2人の関係のためにいいとわかっていますが、一緒にいたいという気持ちと、今までもっと一緒にいたかったという寂しさをどう対処していいのかわかりません。きっと言えなかっただけで、彼は受け入れてくれたので、全て自分自身の問題とも理解しています、寂しさは問題ないのかもしれませんが、問題は我慢してしまったことかもしれませんが、

彼は完璧ではなくても誠実で正直で歩み寄ってくれています。自分の問題だと思います

トイレでつらくなって泣いて気がついたのですが、

私も家庭、ホームが欲しいという欲求が強くなったんだと思います。

孤独や寂しさは自分で対処するものなのかもしれませんが、私は今とてもつらくて

毎日寂しくて、一人で生きていけるほど強くないので、そばにいてくれる男性が欲しいと思ってしまいます。毎日とてもしんどいので、今すぐずっとそばにいてくれる男性が現われたら、誰でもいいわけではないですが、そっちにいってしまうと思います。私にとっては、そばにいてくれる男性が一番なんだと思います。

寂しさという情動がA子さんを襲います。

実は、よくよく話を聞いてみると、彼は彼なりに一所懸命A子さんに良くしてくれていました。

しかし、IQが下がると、彼に対しる認識は悪い所ばかりに目が行くようになります。

そうすると、彼との関係の良い所は、スコトマとに隠れてしまいます。

『どうして、彼は分かってくれないの？』

『どうして、彼は気持ちに応えてくれないの？』

など、いつの間にか自分中心の考えになっていたようです。

付き合うということは二人の関係で、本来は相手の幸せのために行うものですが、この時ばかりは、文面から見てとれるように、彼が自分の欲求を満たすための都合の良い存在になっていたかのようでした。

IQが下がってしまい、『いい女』とは真逆の方向に進んでいました。

あたかも、以前の恋愛コンフォートゾーンに逆戻りするかのようでした。

※自爆型恋愛については　https://goo.gl/rxsC7p

その一方で、『前と同じ轍は踏まない』という無意識レベルでの決心があったと思うので、勇気を出してメールをくれたのだと思います。

自分を変えるには無意識レベルでの決心が必須です。

さて最初、メールの中身は、率直に言うと彼への不満や将来を悲観するものでした。

最も、A子さんには女性ならではの『聞いて欲しい』という思いがあり、共感を求めたのだと思います。

また、セルフエスティームも低下しており、無意識に認めて欲しいという欲求もあったのでしょう。

しかし、コーチングは共感をしたかのように見せかけて、違うアプローチを取ります。

共感も諸刃の剣であり、時と場合によっては、その人を現状に押しとどめようとします。

また、共感して分かってもらえたと思うと、ますます彼への不満や悲観的な内容を送るようになります。

感の良いあなたなら、お解り頂けると思いますが、これは逆向きのアファメーションになるのです。

結果、現状は益々、思いもよらぬ方向に、かつ誰か聞いてくれる人、判断に許可を出してくれる人がいないといけないというマインドセットになってきます。

もちろん、コーチはそう言ったことをさせません。

そう言ったアプローチが功を奏したのか、A子さんは次第に自分のココロを取り戻してきました。

そして、（詳細は語れませんが）彼との関係を深めるために勇気のある行動を取りました。

勇気のある行動がとれるとは、彼女のホメオスタシスが書き換わっている証拠、無意識レベルでの決心の賜物です。

以前だったら、不満を重ねて自然消滅だったのかもしれません。

おはようございます😊✨

聞いてください。

彼に自分の気持ちを全て伝えて、昨日ははやく帰宅してくれて家で一緒に仕事をしてました。来てくれてありがとう、僕も会いたいよ！と言ってくれました😍✨ 私がもっと一緒にいたい、週末も出来るだけ一緒にいたい、友人に会いたいなど言っていたことを全て考慮してくれて、とてもとても嬉しかったです。いつものことですが、彼の思いやりや優しさに泣きそうになりました。

私は以前から作ると約束していたハンバーグを作ったのですが、もう夜遅いから明日でいいよと言ってくれました。でも、作りたかったので作ったら美味しいと言って食べてくれました。彼は私に何も強要したりしないです。なので、私もそうありたいと思いました。

彼の回答や気持ち次第では、別れや失恋を覚悟しないといけないほど

勇気のいる向き合い方でした。

嫌われてしまうかもしれない、重すぎるとおもって振られてしまうかもしれない

彼は真剣ではないかもしれないなど、とても怖かったですがちゃんと本音が言えてよかったです。

一気に距離が縮まりました。

彼は今までもとても優しかったのですが、私がどういう愛情表現を

求めているのか分からなかったんだと思います。

ただもっと一緒にいられたら幸せというのもはっきり、伝わったら

彼もちゃんと週の半分は一緒にいられるように行動してくれました。

昨日は、一緒にいられる時間は短かったですが、私が家に着いて

ベッドに入ったら、彼もソファからベッドに移動して仕事をしていました。