『自分で自分の時給を高めていくって、どういうこと?』『周りから、嫉妬されたらどうするの?』など、セルフコーチング講座質問集

先日のセルフコーチング講座で出た質問をシェアします。

 

以下の質問を頂きました。

『収入を増やしたい。でも、そのためには労働時間を増やさなければならないと思いますが?』 

『収入を増やすと言っても、会社の規則で給料は○○円と決まっている。規則で決まっているものを増やすことは難しい』

 

もしかしたら、多くの方が賛同するかもしれません。

 

この考え方は『時給ベース』と『雇われる』という思考に基づいています。

 

誤解のないようにお伝えしたいのは、批判ではなく、それは現行の教育が雇われる人、消費者マインドを持った人を形成するために実行されているからです。

 

学校では、自分で価値を生み出すという思考方法はあまり教えてもらえません。どちらかと言えば、逆がメインです。

 

この解答の1つは、自分で価値を生み出すです。

 

自分で自分の時給を高めていくという方法を推奨しました。

 

『自分で自分の時給を高めていくって、どういうこと?』

 

これに対しては、

 

『一概には言えませんが、他人の役に立つ価値を与えていけば、そのサービスまたは、コンテンツに興味を持ってくれる。価値が生まれて、金銭という対価に還元される』

 

『その価値が今までになく、とくに島根県民の現状を超えた価値であれば、パイオニアに成れるし、戦略的に市場をシェア、No.1に成れればチャンスは広がる。』

 

『そのためには好きなことをとことん追求していくのが良い。その過程で、試行錯誤、創意工夫していけば、いろいろなスコトーマが外れて可能性も見えてくる』

 

何気に今、一つの事を突き詰めるか、多動か議論されていますが。

基本、好きな事を極めていけば、その関連で必要な事は身についていきます。

 

例えば、私はコーチングが好きですが、その関連で気功が上手くなったり、文章力もアップしたり、ワードレスでサイトも作れるようになりました。また講座で人の前に立つから喋りも上手くなりました。

あと、確定申告のために帳簿もつけます。会計にも興味を持ちます。マーケティングにも詳しくなりました。

さらには、座ってばかりだと良くないので、身体を動かすファイナンス活動もやってみました。痩せて、先日の健康診断でも、健康!と太鼓判を頂きました。

たった一つ、コーチングをやっていく中で、全般的にかなりの能力が高まりました。

好きな事はたくさん会って良いので、それを求めていけば勝手に多動になってます。

好きな事のゲシュタルトが組み合わされば、全く新しい価値が生まれます。

 

また今はスイーツ作りが、趣味のゴールに加わりました。

 

ちなみに、No.1であるということは、認知度意外に、そこから発せられる存在感は圧倒的なものがあります。

 

 

その分野で力がある人ほど、強いプラーナを発しています。つまり、ナンバー1の人が一番プラーナを発しています。

※プラーナとは気だと考えてください。

 

例えば、格闘技の世界チャンピョンは、圧倒的なプラーナを発しています。そのため、一般人は喧嘩を挑もうとは露とも思わないはずです。といより、近寄るだけで精一杯でしょう。逆に世界チャンピョンは、一般人のことを歯牙にもかけていません。なぜなら、世界チャンピョンと一般人の間には圧倒的な力の差があることを知っているからです。

 

その力の差が強いプラーナとなって、世界を退けるのです。

 

苫米地英人 『すごいリーダは(脳)がちがう 人を動かす3つの条件』三才ブックス

 

 

③『周りから、嫉妬されたらどうするの?』

 

しかし、明確な回答は『No.1になれば、No.2以下には興味がなくなるので大丈夫』です。

 

そもそもナンバー1の人はナンバー2の人のことを考えません。

大阪人には失礼ないい方ですが、東京人は大阪のことを考えていないでしょう。大阪人は東京人をライバル視することが多いですが、東京人は大阪人をほとんどライバル視しません。大阪と京都と兵庫の差すらもわかっていない人もいます。彼らをひっくるめて関西だと思っている程度です。

 

名古屋についても同様です。大阪人は何とか東京人をライバル視しますし、名古屋人は日本の三大都市の1つだと主張します。しかし、東京人はそんなことに興味を持ちません。

苫米地英人 『すごいリーダは(脳)がちがう 人を動かす3つの条件』三才ブックス

 

 

動揺にあなたがその分野でNo.1になれば、その事業に関してNo.2以下からの嫉妬には興味がなくなります。

 

それよりも、もっと上、または抽象度を上げて業界全体の利益を考えていくようになります。

 

受講生はやはりリーダーなので、納得してくれました。

 

④『今あるサービスを値上げしても良いのですか?』

 

私たちは消費者として飼いならされてきましたので『サービスは時間とともに値段が下がる』と考えてしまいがちです。要は値引きや安売りです。

 

安易に値引きや安売りをすれば、セルフイメージ、エフィカシーを下げてしまいます。それに伴って顧客の質も下がります。

 

という話を私自信の事例を交えて話しました。

 

以上、先日のセルフコーチング講座で頂いた質問を文章にしてみました。

 

何かの参考になれば幸いです。

 

『コーチング×ビアガーデン featuring 石元めぐみコーチ in 大阪』

日時 7月29日(土) 19:30~21:30

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場所 大阪市内 お申し込みをされた方に、直接お知らせいたします。

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