他人がつくり出したリアリティから抜けるための『ちょっとしたワーク』

他人がつくり出したリアリティから抜けるための『ちょっとしたワーク』

今日は『他人がつくり出したリアリティから抜けるための(ちょっとしたワーク)』のご紹介です。

 

あなたは、デートでレストランでご飯を食べたり、友達とカフェで休憩に行ったりする前にSNSで情報を調べていませんか?

 

 

 

でも、よくよく考えてみてください。

 

 

 

SNSでの情報は、誰かが発信した、誰かにとって美味しいお店の情報です。

 

この誰かにとって美味しいお店は、あなたにとって美味しいお店とは限りませんよね。

 

もしかしたら、この事実がスコとまとの中に隠れていたのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

ということで、今回ご紹介するワークは至極単純。

 

 お腹が減った時に、わざと意図的に、下調べなしで、何も知った情報がないお店に行ってみる です。

 

旅行なんかで、地元を離れたときが良いかもしれませんね。

 

 

 

厳密には、たとえば、あなたがカレーを食べたいと思って、カレー屋さんに行くのも、もともとは他人発信の情報です。

 

お母さんからカレーライスという言葉を教わり、作ってもらったからです。

 

 

 

もっと言えば、あなたが観ている世界は全部、他人発信の情報からなる世界です。

 

 

しかし、意図的に知らないお店に行くというのは、自分の選択を意識に上げることになります。 

※抽象度を上げる訓練にもなります

 

 

つまり、SNSで調べたお店に行くという世界も、自分で飛び入りで決めた店に行くのも、他人発信の情報ではあるけれども、

 

しかし、小さなことではありますが、自分でどちらに行くのかという自由を選ぶ練習なのです。

 

 

小さな練習から初めて、徐々に抽象度を上げて大きな選択を選べるようになればいいのです。

 

 

また、これまた小さなことではありますが、エキサイティングです。

 

実は脳はエキサイティングなことが好きです(笑)

 

脳は手抜きが得意なので、エキサイティングでない情報については塩対応(覚えない、反応しない)となります。

 

 

このパソコンの視界の向こうに、もさいおじさんがいてもあなたの脳は無視を決め込むことでしょう。 エキサイティングではないからです。

 

 

しかし、ここであなたの好みのイケメンが後ろを通った瞬間に、瞬時に目線が追尾されて、視界がクリアになることでしょう(笑)

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またエキサイティングなおかげで、セルフコーチング全般も上手になります。

 

そういった今日この頃でした。