頑張り女子の頑張らずに楽しくなる生き方入門㉔ ~美人の正体!~

頑張り女子の頑張らずに楽しくなる生き方入門㉔ ~美人の正体!~

美人と聞くと、どのような女性を連想するでしょうか。

 

モデルのように、顔かたちが整い容姿端麗で颯爽としている人。

 

聖母のような笑顔が印象的な人。

 

リッツカールトンのラウンジで、優雅にお茶をしているマダム。

 

それとも、内面が清らかで美しく、一緒にいて心が洗われるかの人でしょうか。

 

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さて、美人の定義は人によって様々だと思います。

 

一般的に、美人の条件として顔の左右が対称や目鼻の大きさ、あごのライン等も美人の構成要素と言われているようです。

 

あなたも女性誌の表紙をめくった時に、美人に見えるメイク、美人に見える○○コーデといった特集を目にしたことがあるでしょう。

 

しかし、これはあくまでも外見上の問題であり、この考え方だと国や地域、年代により美人は一過性のものとなります。

 

そうではなく、ココでは世界で、時代的にも普遍的な美人を追求していきたいと思います。

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当サイトでは、美人の本質は、『雰囲気』にあり、それを形作るものは高い自己評価だ考察します。

 

実際に、顔やスタイルは美しく、美人と言われる人でも雰囲気が整わずに、『あの人は美人だけど』という残念なフレーズとして使われるケースもあります。

 

一方で、良く観ると女優やモデルさんほど、容姿端麗ではないけれども他人からは『あの人は素敵、美人!』無条件に称賛される女性もいます。

 

また、左右対称の顔立ちに関しても、実のところ人間はその人の顔をずっと見ているのではありません。一瞬しか見ていません。

 

人は美人の顔立ちを見ても、すぐにその情報を脳に記憶として取り込みます。その後、美人の顔に対して、取り込んだ記憶を再合成して脳内で再生しているのです。

 

その証拠に、じっくりと観察するチャンスがあれば(なかなかないと思いますが)、実は思ったより鼻が大きかったり、目の左右の大きさが違ったり、鼻筋が目立ったり意外性に気が付くことでしょう。

 

脳は手抜き器官なので、全ての情報を処理していたらパンクしてしまいます。ゆえに、手を抜くのです。

 

見る側が、あの人は美人と思い込むことによって、美人に見えるように記憶を都合よく加工している可能性も否めません。

 

ということは、もしあなたが美人になりたい場合は、あなたを見る側の人に、あなたのことを美人だと思わせれば良いわけです。

 

そのためには自分で自分が美人に見える『雰囲気』を醸し出せば良いのです。

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美人と雰囲気

その雰囲気を出す源泉は実は、このブログで何度も取り上げているマインド(脳と心)にあります。

 

生まれつきの顔や体の造形をどうにかするのは、誰もが出来るわけではありません。整形手術が必要ですし、費用も高額です。

 

一方で、雰囲気を醸し出すにはそれより遥かに簡単です。

 

まずは、自分は『心から美人だ』、もっと具体的に『誰もが私のことを二度見する美人』だと、実際に通りすがりの人が振り向くさまをリアルにイメージする。

 

実は、このイメージが外見にも大きく影響を与えます。

 

例えば、美人なのに、体重が増加していると思えば、あわててイメージに合わせてダイエットを始めるでしょう。

 

ダイエットに失敗してしまうのは、痩せた時のイメージがリアルでないからなのです。

 

美人なのに、髪の毛がボサボサデあれば、あわてて美容院に駆け込むでしょう。そして、イメージ通りの髪型に整えることでしょう。

 

実際に、メイクも周りから良く見えるようにではなくて、イメージ通りの自分に成れるかどうかが大きな比重を占めていませんか。

 

あなたも、周りから見れば、メイクがバッチリ決まっていると言われたけど、自分が納得できていないがために、その日一日ブルーな気分を味わった経験がありませんか。

 

イメージとは内面。内面の一番外側が外見とは言い得て妙です。

 

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美人と自己評価の関係

自己評価も美人を醸し出す雰囲気と関係しています。

というよりも高い自己評価が雰囲気を醸し出すと言っても過言ではありません。

 

人間は高い自己評価の人に同調してしまう生き物です。

 

とはいうものの、美人だから自己評価が高いのでしょうと反論されるかもしれません。

 

しかし、良く考えてみてください。外見はどう見ても美人だけど、自己評価が低く苦しんでいる同性を見かけませんか。

 

あんなに美人なのにいつも自信がない。

 

自信がないゆえに誰にでも良い顔をしてしまう、文字通りの八方美人がいませんか。

 

美人だから自己評価が高いのではなく、自己評価が高いから美人なのです。

 

正確には、美人に見える雰囲気を醸し出し、周囲から好意を持たれ、また魅了しているのです。

 

この魅了はラポールと言い、美人の周りの人との精神的な繋がりを強めます。

 

このラポールが強ければ強いほど、

 

例えば、ある人が旅行に言ってお土産を買う時に、ふと美人のことを思いだして、美人のためにお土産を買ったり、何かもらい物をした時にも、お裾分けしたくなったりします。

 

このラポールが強ければ、脳があの人にも渡さなきゃと判断して、自動的に動いてしまうのです。そこに計算が入る隙もありまえん。

 

私もこの前、大阪である方が体調を崩されて、お見舞いに2万のメロンを買いそうになってしまいました。

メロンを買えば島根に帰る切符代がなくなるにも関わらず、『まあここで肉体労働でも見つけて取り戻せば良いかな』と考えていた自分がいました。

 

実際にそれを裏付けるかのように、あなたのまわりの雰囲気を纏った美人のところには、良い品や情報、そして男性が集まっていませんか。

 

それは雰囲気を纏った美人が周囲とのラポール形成に成功しているからです。ラポールはそのくらい強烈であり、背後には、高い自己評価があります。

 

ルパンが不二子に対して、身の危険を顧みずに、リスクを犯せるのも同じくです。

 

ルパンは本当は自分がお宝を探し求めるように見えて、実は不二子が追っかけたいお宝を、ルパンが追っかけさせられているのです。頭の高いルパンはそんなことは百も承知でしょう。だけど、それでも不二子ちゃーんを追っかけたくなる。それがラポールです。

 

歌が下手なアイドルに対しても、そこが可愛いのよねと思ってしまうのもラポールの成せる業です。

 

より身近な例では、FBでよく読めば大した情報ではないけど、なぜか『いいね』を押してしまうも同じくです。

 

どうでしょう。凄くありませんか。

 

このように『雰囲気』を纏った高い自己評価の美人であれば、単に周りから美人と思われるだけではなく、勝手に良質の物や人脈が集まってくる、かつ、自分の意見が通ってしまう。

このような美人はエネルギーが高く、同質の高いエネルギーを持った人や物が勝手に集まってくるとも言えます。

なんか夢のようですが、人間が生得的に持つ、ホメオスタシス(恒常性)が作用するから実現してしまうのです。

ホメオスタシスにより周囲の人間の無意識が同調して、上の美人の思い通りにしなきゃと思います。美人に都合よく合わせて動いてしまうのです。

 

私の周りには、このような美人が多いので理論的にも、感覚的にも間違いありません。

なお、美人の友達も美人、まさに類は友を呼ぶです。

たまに嫉妬が生まれるんじゃないと思われるかもしれませんが、自己評価が高いので仮に嫉妬が生まれても上手に対処出来てしまうようです。

 

よくやり方よりも在り方の方が大事と言われます。この在り方や所作・身の振る舞いも全ては高い自己評価に起因して、雰囲気を醸し出します。

 

美人の本質について、今回は長くなったのでこのあたりにしておきます。

 

次回はさらに、なぜ美人に人が集まってくるのか等について掘り下げてみたいと思います。

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※自己評価に関して補足すると、自己評価が低い女性は、本当は好きでもない男性に尽くしてしまう傾向があるようです。これは尽くすことによって、この人には私が必要と思い込み、自己評価を埋め合わせるためです。

 

また女性の自己評価に相応しい、パートナーを選ぶ傾向があるようです。また自己評価の低い男性から、その男性の低い自己評価を埋め合わせるための格好の獲物として選ばれます。

 

仮に自己評価が低い男性にとって、雰囲気を纏った美人は居心地の悪い存在なので選ばれることはなかなかありません。

 

よく私の周りには変な男性ばかり集まって来て困るという方は、一度自信の自己評価を高めることをされてみてはいかがでしょうか。

 

これも『類は友を呼ぶ』です。