不要なノイズ

日本に帰って感じたこと。

それはノイズが多いということです。

スペインでは、そもそもスペイン語はハッキリ言ってよく分かりません。

スペイン語の案内を見ても文字ではなく絵として感じていました。また、聴き取り関しても音として感じていた感があります。

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英語に関しては情報源でしたが、それでも日本語で受け取られる情報に比べれば全然頻度は落ちます。

気を抜いていれば大切な情報は通り過ぎていきます。それが良かったわけです。だから余計な情報がノイズとして入って来ませんでした。

下手に日本語で分かってしまう分、たまたま目をとしたネット記事や、ラジオの音源に連れられてしまい、そこで無駄にエネルギーを消費してしまうことがあります。

 

またイビサで運転した際には、信号の少なさにびっくりしました。日本での100分の一以下の確率でしか信号を目にしませんでした。

方向を変える時はロータリです。余談ですけど、このロータリーには当初泣かされまくりでした・・・。

スイスイとスピードが出ます。ゆえに、イビサグランプリとなってしまう訳ですが(笑)

 

またインターネットも同じくです。

メンドクサイのでWi-Fiをもっていきませんでした。ゆえに、ネットは基本使えない状況でした。

必要な場合はホテルからネットを閲覧していました。

これが良かった。

 

ハッキリ言って、本当は必要のない無駄な情報が多いということに気づかされました。

これに惑わされて、これまた無駄なエネルギーを消費しています。本当に必要な情報は入ってくるしね。

一瞬間だけでも、いや3日間だけでもネット断ちを知ってみるだけでいろいろなスコトマが外れます。

 

どれほど、世界を見た気になってたんだよ自分ってことに気が付けますよ。

また滞在した場所がのどかな島根県のような牧歌的な場所でもあり、それこそ都会の謙遜とはかけ離れていたということもあるでしょう。

ヒッピーが一杯いました。

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ヒッピーは若い人だけかと思っていたらおじいちゃんヒッピー、おばあちゃんヒッピーも普通にいて、それも価値観をぶっ壊してくれました。

どこなに日本的な洗脳があり、そんなのは若い時だけだという先入観がありましたが、普通にいましたシルバーヒッピー。

しかも威厳がある。

 

とくにおばあちゃん方は、フリフリの服でコーデして、短いパンツルックでキメてました。

かつ、極たまに女性用の水着を着た殿方が闊歩しておりました。現地ではOKらしいです。

どちらも最初は違和感を覚えましたがそのうち慣れました。共通項はどちらも女子力高いです。

 

この水着の人に関しては、現地在住の識者より『斎藤君なら言葉も通じるし、運転も覚えたからマダムSaitoとして、クラブシーンを引っ張って行こう』というありがたいオファーを受けました。

周りの優秀なコーチ達も『斎藤君ならできる』と言っていました(笑)

3年不法滞在して、現地永住資格を得るor パーティーを巡り歩いて結婚相手を見つけて在留資格を得る。という具体的なプランをご提示いただきましたが、エフィカシーが追い付いていなかったので、丁重にお断りしてしまいました。(笑)

もし僕を日本で見かけなくなったら、その島にいるのかもしれません。夜のクラブ限定で。

何か島に伝説のハポネス(日本人)がいるらしいぜ!みたいな(笑)

 

何はともあれ不要なノイズから離れてみることは健康のために、そしてイマジネーションのためには必要不可欠と感じました。

 

PS 今回の旅でインスパイアされて新しいメールレターを執筆中です。お待ちかねの『頑張り女子の楽しくなる生き方入門 はいぱ~』です。あの好評だった記事がレベルアップして帰って来ます。お楽しみにください。