幻想原論 その3 ~心の在り方と自己責任~

幻想原論 その3 ~心の在り方と自己責任~

幻想について書いています。

 

初めてコーチングを受けた時に、現実は間違いなく自分の心がつくっていると確信しました。

 

思い起こせば、若かりし頃に過労で倒れたのも、仕事が忙しくゆっくりと休みたい。勘弁してくれという無意識下での切実な思いが、引き起こしたということに気付きました。

 

いや心の底では、それを薄々と感じていたのですが、感じてはならないと思い抑圧していました。

 

Have toで生きていくと、クリエイティブに病気を生み出します。

 

一方、これがwant toであれば、起きている間中ずっと仕事をしていたでしょう。

 

病気になってしまえば仕事に行かなくていいし、周りから優しくされる。最適な方法をベストタイミングで心が生みだしたのです。

 

この時に、思考が物理的現実世界に投影されていると。ただし、意識ではなくて、無意識下にある本音がリアルタイムに投影されています。

 

私も経験ありますが、コーチングでもなんでも、変わりたいのに変われないというのは、意識の上では何とかしたいと思っていますが、無意識下の本音として現状維持を望んでいるからかもしれません。

 

一方で、心からのwant toであれば、万難を排して望んでいます。例えば、よくあるように高校生の頃に、今夜彼女とデートできるということであれば、万難を排してことに臨むと思います。

 

仮に、用事を言いつけられたり、障害が生じたりしても、スーパーパーワーで片付けてしまうことでしょう。

 

 

ともすれば、極端なことを言えば、今目の前の出来事は心(主に無意識)が望んでいる状況に過ぎません。

 

自分は一体どうしたいんだろうと考える方がいるかもしれません。答えは、目の前にあります。

 

悩みたいから、悩んでいます。悩むの止めたらの意味はココにあります。

 

ただ繰り返しますが、無意識の奥底の出来事なので気が付かないだけです。

 

人は無意識の流れに沿って突き動かされます。

 

コーチングでは、この無意識を書き換えます。

 

無意識を意識に上げて、そのでプログラミングを書き換えます。これがばっちり決まれば、一瞬で書き換わります。

 

いわゆるR揺らぎです。

 

感の鋭い方は、お気づきだと思いますが、コーチング用語も、無意識の流れを意識に上げるように命名しています。

 

コンフォートゾーン、ホメオスタシスなど、無意識下で走るプログラムを、『見える化』したのです。

 

『見える化』することにより無意識に介入できるようになります。

 

セルフトークも、普通は無意識下で流れています。これを意識に上げて、修正するから効果があるのです。これをセルフトークのコントロールと言います。

 

以上をまとめると

 

本当の意味での自己責任が分かってきます。自分が望むことが物理的現実世界に投影されている。

 

話は単純で、だったら、それを変えれば良い。

 

あと、これがすごく大切ですが他責はNGです。その状況を生み出したのもある意味自分の心です。

 

また他責だと自分の心(無意識のプログラミング)が変わらないので、現状は変わりません。

 

 

PS コーチングはそのための一手段です。ただし、効果は強力です。

 

 

お茶会等情報

1.お茶会in神戸港

海の上という、皆さんにとっての現状の外で行ないます。

・コーチングに興味がある、だけど苫米地式って高いし、よく分からない

・セルフコーチングに取り組んでいるけど、上手くいっているのかな

・ぶっ飛んだエネルギーが欲しい

・マネタイズについて良く知りたい

・ともかく海に出てみたい

今回はコレクティブ・エフィカシーの森コーチにもご参加頂きます。

日時 7月2日(土)

14:00集合 14:30乗船  所要時間90分 実際に航海します

場所 神戸港

参加費 12,300

早期割引 9,800円 6月20日まで

※乗船代+お茶代(3,800円)を含む

定員2名

お申し込みは 下記 斎藤まで

http://goo.gl/g5Vjqc

 

2.バルセロナコーチング

さらに現状の外へ出たいという方向けです。

太陽と情熱の国バルセロナにて、コーチングを行ないます。

石元めぐみコーチ(苫米地式認定)と共催です

http://goo.gl/likrCS