絶望をひっくり返す効果的な方法!

コーチングを通じて、希望をつくっていくことをテーマにしております。

それがどのような絶望的な状況にあってもです。

ゆえに、屋号がMind Resque Coaching『マインドを救助するコーチング』です。

就職試験に落ちた、リストラ、離婚をしたなど、人生には時として、絶望に陥ってしまう局面が訪れます。

絶望の中には時間が解決してくれるもの、またはそれに順応することにより解決が図れるものがあります。

しかし、この順応には何かに妥協してしまっているパターンがないでしょうか。この妥協がエフィカシー(自分の能力の自己評価)の低下をもたらしている場合が見受けれられます。

そして、この低下したエフィカシーが、それに見合った仲間や現実を引き寄せてしまいます。悪い時に悪いことが重なるという原因の一部はこれにあると思います。

この結果、再度絶望だと感じてしまう出来事に直面して、自分はもうだめだという悪循環に陥ってしまいます。

やがてこれが自分の運命であり、未来は無きものとして考えてしまいます。

しかし、私はこの絶望から逃れて希望をつかむ方法を発見しました。

希望というと曖昧な表現ですし、人それぞれの定義が違います。

かつて、『この国には何でもある、だけど希望だけがない』という言葉が流行りました。

この言葉の背後には、希望は何者かにもたらされるという含みがあるように感じます。

ただよく考えてみると、希望は私たちのマインド(脳と心)によってつくられます。その中身も、人それぞれです。

仮に、もたらされる希望があったとすれば、それは本当に私たちが望むものなのでしょうか。

少ない価値観に固定化されていた昔はそうだったのかもしれません。

だけど、価値観の多様化した今後は、自分が望む未来を設定して、それを叶えていく。そのスタイルが幸せのスタンダードとなります。

希望をつくる、その具体的な方法は、現状を超えたゴール設定です。

絶望に落ちって先が見えない時に、望む未来を見据える。

この絶望から逃れたい。この状況を何とかしたい。最初はそうあがきます。

しかし、あえて現状を超えたゴール設定をして、それを達成していく過程で、気が付いたら当初の悩みから逃れていることに気が付きました。

仕組みを言うと、ゴールを設定することにより悩みの重要性が低下するからです。また、ゴール達成自体がいつの間にか悩み解決をもたらしている場合もあります。

その原因も科学的な裏付けがあります。

私個人の体験もそうですし、数多くのクライアントさんにコーチングをしていく中で、最初の悩みは何だっけというような状況になっていることに気が付きました。

この経験から、コーチングによって希望はつくれると断言します。

より正確に言うと、ゴール設定が出来ることそれ自体が希望です。そして、ゴールを達成していく中で、希望はより叶っていきます。

いくつになっても希望をつくることが出来るのです。

人生を良くする。

そう決めた時から現実は変わり始めます。

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