一通のメール
2月下旬、とある研究所から一通のメールが届いた。送り主は所長だ。
『4月8日20:00 空けといてねん』
この日に何かがある。そう匂わせるメッセージだ。
ただ、早まった私は3月8日に何かがあると勘違いをして、別件と合わせてその前々日に東京に向かってしまった。
間違いに気が付いたのは東京行きのバスの中だった。
結局、3月8日は鎌倉で時間を潰すこととなった。事の顛末を動画で解説しています(笑)
※https://youtu.be/wPFB-K2tqSU
せっかくなので、東京にて所長に接触『その日は変性意識養成講座をおこないます』と直に告げられる。
1月下旬にも参加したあのヤバい研修が再び始まろうとしていた。
約1か月後、松江から在来線を乗り継いで渋谷までやって来た。
実は、この前にも在来線、松江~名古屋 1往復をこなして来たばかりだった。
我ながらwant toの力は凄いと実感した。
4月8日 20:00
会場の青山の某クラブ付近に到着。
青山というと多くの方は高級な街をイメージするらしい。しかし、私の集落で一番多い名前が青山なので妙な親近感を感じる。なので、青山は最初からコンフォートゾーンだ。
また、そう言えば、かつて所長に、ある手帳をフル活用したゴール設定について教わって、そこで決めたゴールが『東京のクラブに行ってみたい』だった。
叶っていた。この時から変性意識養成講座が始まっていたのである。
ゴールから見れば全ては必然。
さて、当たりを見回すと関係者の影がちらほら。皆さん遠い所お疲れさんです。
秘密の地下室にて
地下にもぐり扉を開けると既に、音響は鳴り響き、ミラーボールが幻想をつくりだしていた。
とくに、音は研究所の特別講師の天才Djと称される方が担当されていたので、その威力は半端なく凄まじい。
大音量でガンガン曲が響くけど、心地よくて寝てしまうという何とも不思議な感覚。
オーロラが広がっていました。
http://goo.gl/TgrLwD
そのまま、曲に合わせているとスウーっと変性意識に落ちる。
この体感をアンカーとして埋め込む。そして、必要な時に、この体感を引っ張り出せるようにする。
とくに、コーチングをおこなう際は、変性意識は重要な役割を果たす。セルフコーチングにおいても然り。
つまり、物理的現実世界ではなくて、ゴール側に臨場感を感じるために変性意識が必要不可欠なのだ。
改めて説明するが、変性意識養成講座は、その状態を体感するための実技である。
だが、本当の本番はこの先にあった・・・。
こうして青山の長い夜は更けていった。
続く
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