抗うつ薬依存でも あきらめる必要はありません! 

抗うつ薬依存でも あきらめる必要はありません! 

抗うつ薬を止める

前回うつの薬を止めるというゴール設定について書きました。

 

薬漬けの私としては、まさに現状の外側でした。

だけど、普通に辞めたのでは副作用が大きい。

 

どうするか?

 

副作用の内容は、強烈な頭痛と不安です。そう簡単には止められません。

多くの方々がここで悩んでいるのだと思います。

 

この場では名前を明かせませんが、とある著名な民間療法の方の門を叩きました。

詳細は、以下

http://goo.gl/3LqMbQ

 

この時に薬を抜くある方法を教わり、それを実行しました。

 

結果、薬を止めることに成功しました。

 

また、自分独自にうつから回復するために頭をフル回転させていました(うつでは頭が回らないのだけれど、なぜか回った)。

※この頃に、コーチングを知った。

 

 

低血糖症の疑い

その中で、低血糖症ではないかという疑いを持ちまいた。

子どもの頃から、甘い食べ物や冷たいジュースが大好物でした。また、暑い夏には冷房をバリバリと効かせていました。

今となっては、その反動が高校生くらいから一気に来たのではないかと振り返ります。

 

低血糖症 主典Wekipedia

低血糖症(ていけっとうしょう)とは、血糖値が低くなる疾患である。

糖分の摂取過多や栄養素の偏り・不足などが引き金となって、さまざまな精神的・肉体的不調が引き起こされることがある。砂糖を多く含むものやぶどう糖への変換が早い炭水化物食品(砂糖を多く含むペットボトルの清涼飲料、小麦が原料のお菓子、白米、白パン等。GI値が高いもの全般)を継続して多く摂取しつづけると、膵臓のインスリン分泌のコントロールに異常が発生し、低血糖が頻繁に起こることがある。これは糖尿病の有無に関係なく症状が起こる。特に甘いものや炭水化物がコンビニ等で簡単に手に入る現在、潜在的な患者数はかなり多いと言われるが、研究が進んでおらず、治療や症状に詳しい医師が少ない。どんぶり物のような白米が多い食品や、ラーメン等の消化の早い炭水化物も継続して多く食べ続けると低血糖症の原因となる。お菓子やジュースだけが原因ではないことに注意。また、胃下垂症、貧血、先天的糖尿病体質、アレルギー体質などのある人は、低血糖症を発症しやすい。

 

 

上の説明には書いてありませんが、身体のみならず心にも大きく影響を及ぼします。

 

簡単に言うと、低血糖症は脳の動きを活発化させるブドウ糖の摂取状況が足りなくて引き起こされます。

 

これに絡めて、糖分やデンプンの過剰摂取にも原因があると言われています。

 

低血糖症における症状はうつと重なる部分が多く、むしろ低血糖症がうつを引き起こしている所もあるのではないかと個人的に思います。

 

まあ、冷静に考えれば私たちの意識は脳から生まれます。

 

脳をつくっているのは栄養なので、それは食べ物が引き起こすと考えても合点が行きます。

※苫米地式コーチングでは脳と心は抽象度が違うだけで同じものだと捉えます。それゆえ、マインド(脳と心)と表します。

 

 

当たり前のことですが、心と脳は繋がっています。お酒を飲めば思考や気分に影響するではありませんか。

 

専門特有のスコトマ(盲点)

うつのような症状があると、多くの医師や看護師、カウンセラー、またはセラピストまで、心の病という範疇だけで捉えてしまいがちです。

 

人によっては専門家に「こう思うのですと意見具申」をすれば、反対にキレられてしまいます。

 

結局何も言えなくなり、薬を処方されるだけでますます薬依存に拍車をかけるだけと聞きます。

 

実際に、当時お世話になった医者やカウンセラーは低血糖症についてよく分かっていないようでした。

 

それもそのはず、低血糖症はいまだに日本ではあまり認知されていないので致し方ない点もあります。

 

しかし、私の場合、上のゴール設定のためか低血糖症という情報が飛び込んできました。RASがオープンになったからです。

 

 

食事を改善

このため食事から改善しました。炭水化物を控えるために、主食は米ではなく玄米を食べるようにしました。

 

うどんやパスタなどの炭水化物も出来るだけ控えるようにしました。うどんは一時的に血糖値を高めますが、すぐにそれを抑制するインスリンが働き、低血糖に拍車を掛けます。

 

豆やキノコ、今思えばおばあさんが好きそうなものを選んで食べていました。

 

冷たいものや、甘い物、ジュースの摂取も控えるようにしました。

個人的には効果はテキメンでした。

 

次第に体にキレが蘇ってきました。

 

それもこれも今ではあのゴール設定に始まったのだと思います。

私のマインドはうつと縁を切る方向に舵を取り始めたのです。

 

 

まとめ

・全ては、抗うつ薬を止めるというゴール設定から始まった

 

・低血糖症というキーワードが脳裏をよぎった

 

・低血糖症とは、血液中のブドウ糖の濃度が低いために引き起こされる

 

・症状は、うつに酷似している

 

・日本では、まだ低血糖症が余り広く知られていない

 

・専門家にはスコトマで低血糖症が見えていない場合が多い

 

・斎藤貴志は食事を改善した

 

・白米を玄米に変え、うどんやパスタの摂取を控えるようにした

 

・個人的には効果はあった

 

・繰り返すが、全てはゴール設定にある

 

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