趣味のゴールで他人の役に立つ

趣味のゴールで他人の役に立つ

2018-09-23

ゴールがなかなか設定できない人は、まずは趣味を徹底的に極めてみると良いです。

 

あっ、これこそが趣味のゴールってやつですね。

 

ゴールは、家庭、美容、健康、職業、ファイナンス、地域貢献、趣味など最低8つはあった方がいいですね。

 

 

 

 

 

まずは趣味のゴールを設定します。趣味はあなたのやりたいことなので、そこにモチベーションは不要です。

 

モチベーションとはやりたくないことを、無理やりやる時のために作られた言葉です。

 

 

 

 

 

例えば、あなたが都内在住でスイーツめぐりが趣味だとします。そんな人は十中八九スイーツの写真を取っていることでしょう(笑)

 

 

写真と一緒に、スイーツの感想やお店の雰囲気をブログにアップしたとしましょう。

 

 

こうすることでスイーツ好きな女子から閲覧はもとより、むしろスイーツに別の役割を与えている人達にも垂涎の情報になります。

 

 

 

 

 

 

 

それはスイーツを飛び道具として使いたい男性のビジネスパーソンです。病院を巡る製薬会社の営業マン(MR)であればセンセイ並びに、そこで働く女性看護師の方々にスイーツがお手もせになります。

 

一般的な営業担当にとっても、スイーツが営業先に持っていく挨拶になります。受け取るのは男性の管理職かもしれませんが、この挨拶を処理するのは取引先の女性社員です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女性社員に渡しても意味がないだろうと思われるかもしれませんが、組織で力があるのは女性の場合が多々あります。

 

私も社会人になって気がつきました。現場で力があるのは経理のおばちゃんもとい、お姉さんであり、庶務のお姉さん方であると。

 

 

 

 

 

私は営業ではありませんでしたが、地元の企業で会計処理や海外からの商品発注業務に携わっていたことがあります。この際に人間だからミスをしてしまうわけです。ただその数が多かったかもしれませんが(笑)

 

最初は注意をされたものですが、それこそ島根に東京のスイーツをお土産として、その女性の方々に渡しているうちに、注意をされなくなった(笑)むしろ、ミスだったはずが無かったことになったり、無理やり調整して何事もなかったことになったりと、明らかに仕事に変化が起きました。

 

 

 

その時に気がついたのです、これはスイーツという政治工作の道具であると(笑)。

 

 

 

 

なので、取引先の女性社員にエントリーされておくと男性営業マンには良いことがあると思います。女性の比率が多い会社であればあるほどいろいろと便宜供与、取引先が忙しい時でも女性秘書を通じて、特別に取り計らってもらえたりする可能性が高くなります。

 

もちろん自社の女性社員に対しても同じくです。超法規的措置により、ミスが取り消されます(笑)

 

 

 

 

 

しかし、案外男性社員、とくに地方の人間には都内の人気スイーツの情報がありません。

 

東京駅で売っている品や、有名な老舗のお菓子を持っていけばいいかと思うかもしれませんが、あまりにもブランド品であると、バブルの頃はいざ知らず、現在ではときにやり過ぎ感を与えてしまう恐れがあります。またブランド品には好き嫌いがあります。

 

 

 

そんな時にあなたが書いた『女子社員を見方につける東京お手もせスイーツ』のブログが彼らの貴重な情報源になるのです。

※大阪、名古屋、福岡でも大丈夫です。もっと地方の都市でも大丈夫です。人口比の少ない地方の都市であるほど、体系的に情報発信をしている人は少ないので、必然的に影響力を持ちやすいです。

 

 

 

 

ワザとらしくなく、出張または出先でたまたま近くに寄ったので買ってきました感を演出できます。とくに現代では、このくらいが適度な頃合いです。とにかく、たまたま立ち寄ったついでが大事です。

 

 

また忙しいビジネスパーンは自分でお店を開拓している暇がありません。

 

また、お手もせもワンパターンだと飽きられてしまいます。

※私も女性コーチとお茶会などを催しますが、前回と同じ店だとNGをくらいます(笑)。なお、この情報はここだけの話です(笑)

 

 

 

そんな時に、あなたのスイーツめぐりが役に立ち、それに基づいて発信する情報が特別な意味を持ちます。

 

 

 

特別な情報は、それを必要とする人には多大な価値があります。

 

 

 

 

 

実際に国の機関も、最近では企業も、スポーツチーム、コーチも専門の情報分析チームを持って、自分達のゴールを達成するために役立てています。

 

それくらい情報には価値があることを知る人は知っています。

 

 

優秀なビジネスパーソンなら当然です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この構図はスイーツが好きという個人的な趣味が、思いっきり人の役に立っていることを物語っています。

 

 

あなたも、役に立った人から『ありがとうございます』とお礼のコメントを頂けたら嬉しくないですか?

 

 

その時にあなたは『人間は他人に競争で勝ったではなく、純粋に他人に喜ばれたときが一番うれしい』という事実に気がつくはずです。

 

 

嬉しいので、もっと上質な情報を提供しようと、誰に頼まれたわけでもなく頑張るはずです。

 

 

やがてそれが、他の人の役に立ちたいという別のゴールにも繋がっていくことでしょう。

 

 

 

 

最後に補足ですが、もしあなたがファイナンスのゴールを設定したら、この嬉しさが巡りめぐって、お金になって還ってきますよ。それが資本主義のルールです。

※このことはまた別の機会に書こうと思います。

 

 

 

 

非言語セルフコーチング講座 in 大阪

日時 10月14日(日) 13:10-15:50 予定

場所 大阪市内 ※参加者の方に個別にお伝えします

参加コーチ 石元めぐみ 斎藤貴志

定員3名  残り2名

 

※運動のできる格好でお願いします

※適宜休憩を取って頂けます

詳細はこちら
https://goo.gl/DKif1w