ゴール達成が出来ない。
理想の人生からほど遠い。
ついつい、このように考えてしまう方もいることでしょう。
まず、前提として叶っています。
お怒りになる方もいるかも知れませんが、ゴール達成が出来ないと思って、そう口にしていると達成は出来ません。
理想の人生からほど遠いと思って、そう口にしていると、確かにその通りになります。
ゴール側が正しいのだけど
一方で苫米地式コーチングでは、ゴールを達成した世界に臨場感を感じます。理想の世界をコンフォートゾーンとします。
だけど、当たりを見回せば何もかもが違う。
ココで良く陥りがちなのが「そうだよね、世の中そんなに甘くないよね」とゴールを引き下げてしまうケースです。
最悪は、ゴールが無かったことにするということもあり得ます。
どうでしょう。このような経験はありませんか。
思いあたる節がおありの方は以下に該当するのかもしれません。
「私の人生は絶対に上手くいかない」という信念がないでしょうか?
心の奥底に、このようなオリが沈んでいませんか。
また、本当はあることに気が付いているのに、見ないようにしている。
さらに、単純にスコトマに隠れている。
難しい概念で言えば、上手くいかないという信念がアンカーとして埋め込まれています。これに対して、ある出来事が上手く行きそうなタイミングがトリガー(引き金)となって、上手くいかないように仕向けます。
味方を変えれば、この信念どおりに生きているということでもあります。
例えば、ふとした瞬間に思いつく考えやセルフトークで、失敗を予期してしまっていませんか。
あるとしたら、まだ心にオリが沈んでいる証拠です。
このオリを起点にコンフォートゾーンが構築されています。
これを取り除かないことには始まりません。
私(斎藤)の例
また、一生懸命ゴールに向かって進んでいるのに、自分の中から抵抗勢力が表れる。つまり、無意識によって過去の失敗に引き戻された経験はありませんか。
過去にもブログで書きましたが、ある時、一時的なお金を手にした途端に、5分後に事故に遭いました。あの時の感覚は覚えています。
急に思い立って、普段なら絶対しないような車線変更をしてしまいました。
これで後ろの車に追突されました。ピッタリと、手にしたお金の分だけ飛んでいきました。
しかもそこは死亡事故の多発する道路です。奇跡的にも右側のドアの破損だけで済みました。
http://goo.gl/ROaedn
また、あるセミナーが大成功しました。しかし、その後自分のRASが認識しないところでクリエイティブにミスを犯していました。この時はさすがに、コーチを辞めようと思いました。
ある素晴らしい先生のおかげで、今も続けていられます。感謝です。この時学んだのは誰と繋がるのかで、人生は全く違ってくるということです。
縁起(関係性)の力です。
さて、話を戻しましょう。
ではこの状態を抜け出すにはどうしたらいいのか?
答えは、理想の人生を思い描くこと。
言い換えれば、現状を超えたゴール設定です。Want toで、かつ抽象度も高く。
上手くいかない人生を送っている方がいるとしたら、それこそビビるくらいのゴール設定です。
そして、セルフトークのコントロールなど、使う言葉を注意して変えてください。
イメージする映像も意図的に、良いものに変えていってください。嬉しい、楽しい、誇らしいという情動も載せてください。
現状を超えた大きなゴールに向けての過程としてスモールゴールを設定していくことも有効です。
これを積み重ねて成功体験をつくっていってください。
途中で上手くいかない時もあるかもしれません。しかし、ゴールから見れば全ては必然。落ち込む必要はありません。また、落ち込んでも進んでいけば良いのです。そのうち回復します。
これを繰り返していきながら、心の底に沈んでいるオリを取り除いていきましょう。
信念を変えるのです。
また、今まさに、ゴールに向かって進んでいるこの瞬間こそが最高であると確信してください。
最高の瞬間だからこそ、最高の人や出来事が引き寄せられます。最高の瞬間という情動に、それらが同調するのです。
まだまだ、私たちはまだまだ変われます。
お互いにこんなものではありませんよ。
私たちには相応しい世界があります。
まとめ
・上手くいかないという信念を取り除く必要がある
・現状を超えた大きなゴールと、小さな成功体験の積み重ね
・私たちの変革は、こんなもんじゃないよね
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