※過去記事加筆・修正です
昨日はビッグスリー三姉妹について書きました。
この三人をはじめ、他にもコーチングを受けてくれた女性達は優秀な方が多いです。
まず、IQが高い。
IQ が高いゆえに、コーチングの理論に臨場感を覚えることができます。
次に、女性特有の粘り強さがある。
加えて、優しくて純粋です。
なので、殆どの人は与えられた仕事では優秀で、端から見れば、非の打ちどころがありません。
しかし、私には、彼女達はあまり幸せではないように見受けられました。
その理由は彼女達が歩いてきた、または現在に影響を与えているのは、他人のゴール、とくに親のゴール(期待)だったからです。
残念ながら、自分のゴールではなかった。
※馬の手綱を引いていたのは親でした
親と自分は違う人間です。
やはり、人間、独自のゴールを持ちたいものです。
けど、自分のゴールを持ちたいけど、自己評価が低く『私には無理』と考えてしまい、行動にも繋がらないようでした。
でも、『それも本当の自分ではない。本当の自分はもっと別のところにいる』という自己イメージを抱いていたので違和感を覚えます。
この違和感を解消すべくココロは調整しようとします。これを認知的不協和と言います。
なお、多くの人は現状維持がゴールであり、それを叶えているので違和感を感じることはないようです。
さて、彼女達は不協和を解消していく途中で、私を発見しました。
一方の私としては女性の自己評価を上げるというゴールがあります。
必然的に私たちは出会うことになったのです。
運命の出会いです(笑)
さて、話をもとに戻します。
彼女達は、簡単にいうと、元来IQが高いく、一方で足りないのは自己評価だけでした。
だとすれば、自己評価を育めばよかったのです。
それが私に与えられた役割でした。
私はある先生から言われて気が付いたのですが、どうやら私が他のコーチと違う点は、私のスタイルは自己評価を急激にあげるのではなく、関係性を通してじっくりと育む。
具体的には、セルフエスティームから育んで、エフィカシーに繋げていくのだそうです。
それが女性にフィットしているのだそうです。
自分ではスコとまと🍅でしたが、この点が彼女達に役立ったようです。
自己評価が高まるにつれて自信も高まり、好きなことにも取り組めて、イキイキとしだします。
血色も良くなりメイクの質も上がります、そして何よりオーラに反映されて周りの人を虜にします。
※専門用語で臨場感空間の支配 オーラの源泉である『気』が他人のココロに影響を与えます。
それらはすべて、元を正せばゴールであり、そこから観れば、全ては必然です。