昨日は第2期セルフコーチング講座in松江の第5回でした。
本当に来たい人だけが来れば良いというスタンスで実施しています。
受講料が安い分、一般の人がなかなか来づらい平日の昼間に開講で、宣伝活動もせずハードルは高く設定しています。
しかし、受講料が安いからと言って、コンテンツ自体は他にも負けていない自信はあります。
むしろ本に書いてある知識以外をコーチングと絡めて取り扱っています。
さて、今期は理論に重点を置いています。
前回は、ワークなどの体感重視。
ゴール設定について、漆塗り方式で望んでいます。漆塗りのように、大切なことは何度も繰り返します。
コーチングとは、ゴール設定の芸術。
※先生から非言語で学びました。
ゴール設定に対して、いろいろな角度からアプローチしています。
その他にも、身近な例を挙げながらマインドについて説明しています。
昨日は、主にwant toと社会的洗脳について。
常識や価値観は時代や場所によって変わります。
例えば、約70年前までは、日本の男性は戦場で散ることが美徳とされていました。
むしろ、破れてオメオメと生き残って返ってくることは大変不名誉なこと。
今でこそ、自衛隊の南スーダンの駆けつけ警護と身の安全が大きく扱われていますが、当時の感覚としたら信じられないでしょう。
30年前までは、良い学校に入って、良い会社に勤めて、定年をして年金をもらってゆとりのある老後が推奨されていましたが、今ではそのモデルもなかなか難しくなっています。
抽象度を上げれば、実はそのモデルも、自分が望んだのではなく、誰かから仕組まれた可能性もある。
そんな中で、自らの生き方を見つけていくのが、ゴール設定であり、セルフコーチングですという話になりました。
他には、女性の方が元気が出ない時に、自らの気分を上げるためのアンカー、トリガー法などを伝授しました。
そんな感じで、松江市内某所で続いております。
ご興味のある方は、お問い合わせください。