知らないうちにエフィカシーを下げてませんか?

エフィカシーを下げていませんか?
今回はエフィカシーを下げる行為について考えてみます。

エフィカシーとは自分の能力の自己評価です。

これが高いとゴールを達成しやすくなります。

現状から外れたゴールでも、自分なら達成できると思えば方法を見つけ出せます。じたばたしながら方法を発見していきます。

ちょっと微妙かなと判断に迷う時も、自分ならできると思い突き進んでいきます。

このエフィカシーを下げる行為を無意識にしていませんかと問うてみたいです。

自虐の功罪
近年、自虐がネタとして、もてはやされているみたいです。自虐をネタにしている芸能人や地方自治体もあります。

自分の弱点を笑ってもらって評価を得たいようです。これはマーケティング戦略としてあえて行っています。

ただ、テレビを見た一般人がその戦略をまねたら危険です。

自虐ネタは、あえて例に出しませんが大部分は他人の視点から見て足りないところ、劣っている点にフォーカスしています。これは比較から生じます。

自虐の怖い点は、それは私も同じだと共感をしてしまうことです。これはコンプレックス等を認めて、自己肯定をするのとはちょっと違う意味です。

ただやみくもに、自虐度を高めてしまう、言い換えれば、エフィカシーを下げてしまうという意味です。

他人基準でエフィカシーを下げてしまい、さらに自らそれを固定化してしまう。とても恐ろしいことだと思います。

また、ココが大事なのですが、他人から自分はこう見られているという視点が固定化されると、そのイメージが固定化されてしまいます。皆さんも変わろうと思っても他人の目線を気にしたことがあると思います。

同調圧力
これは同調圧力で政治犯の思想改造やネットワークビジネスなどで実際に使われている洗脳手法です。自己変革にはこれを超える必要があります。

また、人によってはその固定化されたイメージを維持させようとする人も現れます。
いわゆる、いわゆるドリームキラーです。こういった場合は親切心ではなくて、その人の都合のためのドリームキラーです。

クライアントのから聞いた話(許可は取ってあります)ですが、この傾向は女性に多いようです。

かつて付き合いのあった友達達が、その方のちょっとした変化を感知しようものなら、即座に根ほり葉ほり質問攻めにされてヘキヘキしたそうです。

コンプレックスを共有する仲間として、同じ立ち位置を求められたそうです。

ちなみに、この方はご自分のゴールを見つけられて、それに向かって突き進んでいます。「友達なんていらねーや」「必要なのは仲間だ」と。

友達がいないといけない、寂しいやつだと思われるのが嫌で無理していたところがあったみたいですが、今ではそんなことが気にならなくなったそうです。

むしろ、今ではその方に相応しい仲間に囲まれて、輝いていますという言葉が一番しっくりきます。

まとめ
エフィカシーが高いとゴール達成しやすい

近年流行りの自虐がエフィカシーを下げてはいないか
自虐することでエフィカシーとセルフイメージが低く押さえられてはいないだろうか

同調圧力でエフィカシーを低く抑え込もうとするドリームキラーには注意

続きは動画で

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山口県周南市でオープン予定の まなポートさんよりの告知です。

コンセプトは不登校のメリットを活かすこと。不登校からの脱却ではなく、あえてその強みを活かします。画一的な、教育ではなく、自分自身がリーダとして生きていく能力を養います。

日本部に注目したいと思います。日本の問題点について解決策を見つけていく部のようですね。抽象度が高い思考を身に付けられますのでばっちりです。

きっと将来、日本の国政を担う人材が輩出されることでしょう。楽しみです。

ただ今クラウドファンディングにて、資金調達をしています。ご支援いただける方がいましたらありがたく思います。

フリースクール まなポート
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