入院中の父の状態は大分良くなってきました。
しかし気胸の手術の後から、声が大変かすれた状態で聴こえにくかったです。
そんなおり、所要で弟が一時的に帰って来て父と面会しました。
弟は元理学療法士です。
※ある分野では日本でトップクラスだそうです。
その弟が少し父にリハビリをしたら、何と2分くらいで声が出るようになりました。
これも内部表現の書き換え。
父と弟は家族なので最初から強いラポールがあります。
この強いラポールの下で『治るよと』と言語で伝えて、次に非言語(簡単なリハビリ)によって父の内部表現を声が出にくい自分から普通の自分に書き換えることに成功しました。
※実際のところは、裏で父のマインドが書き換わりやすいように仕掛けましたが(笑)
我が弟ながら『凄い』と思いました。
弟の姿を見て改めてコーチングとは何かを考えました。
かつ弟が仕掛けたことはコーチングにも通じる技術。
守秘義務の関係で詳細は省きますが、本来コーチングで変わるのは一瞬。
だからコーチは古武術や気功を習うのです。
またコーチと目と目があった瞬間にバチッと何かスイッチが入る、または言葉を介さなくても場を共有するだけで書き換わるのが理想的なあり方です。
また久しぶりに見る弟はなぜかエフィカシーが高かったです。
その理由は、毎日難しい数学の問題を解きまくって、外資系コンサルティング会社の問題解決法の本を読み漁り、毎日本質とは何かを考えているからだそうです。
余談ですが悩みも本質を探っていけば、最終的にはマズローの5段階仮説の最下層である生存欲求に行きつくことを見つけたそうです。
さて、これは実は抽象度を高める行為。
そして抽象度もエフィカシーもその本質は生命エネルギー。
抽象度が高まればエフィカシーも高まります。
言い換えれば気が強まった状態であり、情報身体が大きい状態。
この状態でハイパーラポールを握っている方が、ある対象にメッセージを下せば、相手の心(内部表現)を書き換えてしまうかもしれません。
父に限っては、実際のところ書き換えてしましました。
何はともあれ、毎日垣間見る気功とミラクルに脱帽な今日この頃です。
これを参考に新しい非言語のセルフコーチングであるビジュアライゼーション4.0の開発に着手しようと思いました。
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↑これも気功を使っています。