西空の陽が海に沈むとき、その曲を初めて聞いた。
気が付いたら僕たちは色とりどりのオーロラ(極光)に包まれ、ただ見とれていた。
全く知らない新しい世界にワープしていた。
知っている言葉のニュアンスで表すとMirage(蜃気楼)。
だけど、その蜃気楼の先には何かがある。
聴いていくうちに、それが何か分かってくるハズだ。
未来に間違いなく何かがあるように。
曲名はThe End of Capitalism 資本主義の崩壊。タイトルからしてぶっ飛んでいる。
作曲は Marbo Tokyo Balearic。
世界的に有名なDJ。ファッションのデザインもこなすし、カメラの腕も超一流、実は日本では有数のインテリジェンスオフィサーでもある。料理の腕前もすこぶる高く、お汁粉作りが上手い。
この曲は私のコーチングの兄弟子である幌村菜生さんの紹介で知った。
共感覚の話をしていたら、「この曲を聴いたら凄い世界が見えるよ」と。
その時感じたのが上の感覚だ。
菜生さんに「ヤバいでしょ」と尋ねられて時に、即座に「 ヤバいどころの話ではないです」と即答したのを覚えている。
曲が進むにつれて何かが終わり、新しい何かが始まる。そんな感覚に包まれた。
だけど、本当は何も始まっていないし、終わってもいない。最初から在るかもしれないし、無いのかもしれない。
それゆえのMirage(蜃気楼)だ。
いや空かもしれない。
僕の既存のフレームでは、捉えることが出来なかった。なので、タイトル風の表現で表すと、The collapse of my gestalt(僕のゲシュタルト崩壊)。
The end of capitalism 2016年 新しい変革を望む人に一番おすすめの曲だ。
※曲自体は、以前からある
この曲に隠された非言語の意味をdecipher(解読)してもらいたい。
気が付いた時、きっと僕たちは、もうこの延長線上にいない。
It must be out of status quo.
Tokyo Balearic iTunes podcast
The End of Capitalismは1曲目です。おススメです!
https://goo.gl/JtQRyF