朝がつらいと感じたら

朝がつらいと感じたら

2015-11-17

朝がつらい

朝、目が覚めるとつらい気分に苦しんでいる人がいるかもしれません。

とくにつらい出来事の真っただ中にいる人にとっては。
睡眠中は一時的に、目の前の現実から逃れられる。だけど、その反動で朝はつらい感情が湧いてくる。

きっと「朝なんて来なければいいのに」とお考えかもしれません。だけど、望むと望まないと朝はやって来ます。

朝方は変性意識が強いので、ダイレクトに不安や心配ごとが次々と浮かんできます。こんな状態が続けば、神経がすり減ってしまいますよね。

なので、携帯音楽プレーヤーをもっている人は夜寝る前に、枕の横に音楽プレーヤを置いて寝ると効果的です。選曲は、ヒーリング系ミュージック曲で。歌詞がある曲は無意識に歌詞を追ってしい余計なエネルギーを使ってしまうので、インストルメンタルがおススメです。苫米地博士の特殊音源をもっている人はさらにそちらがgood。でもって、目が覚めたらイヤホンを耳に突っ込むと。

私の個人的な感想ですが、日中音楽を聴くより、朝のウトウトしている時の方がより骨身に染み込んでくる気がします。

そのまま、曲に身を任せて安心して、余力があれば、アファメーションをするなり、ビジュアライゼーションをするなりすればさらに効果的です。不安に支配されるより断然ましだと思いませんか。

朝起きてアファメーションで声を出すのが辛いという人は、アファメーションを自分の声で録音しておくのもいいです。

そんなことをしても現実は変わらないよと疑ってかかる人もいるかもしれません。しかし、現実は変わります。

なぜならば、私たちの思考、思い込みによって現実がつくられているからです。別の言い方をすれば、人間は事実に基づいて行動するのではなく、自分が真実だと思い、感じたことにもとづいて行動するからです。

小さなことだけど、これを習慣にしていけばゴールへの臨場感は断然増します。つまり、その分ゴールが早く訪れるということなのです。

また、嫌な気分とさようならすることもできます。

最後に、私たちの人生は有限です。思ったより残された時間は短いのです。その大切な時間に望ましくない感情に支配されるのは得策だとは思えません。

気楽に出来るのでぜひお試しください。

まとめ
朝はつらい気分に支配されやすいです。
起きたら心地よい音楽を聴いて意識をそっちにもっていきましょう。

その心地よい気分のままで次の行動に移りましょう。