文章を書くことが続かない人必見 この方法で解決!

最近、このブログ記事を含めて書くことが多くなってきました。

まさに読む、寝る、書くの日々です。

ブログのネタを含めて、何かを書くためには知識のインプットが必要です。

それでアウトプットして書きます。セミナーもアウトプットの場です。

寝ている間に脳内で覚えたことが整理されています。

さて、このブログをご覧の方の中には文章を書くことに苦手意識を感じている方がいるのではないでしょうか。

また、お子さんが文章を書くのが下手だと、やきもきしている親御さんもいるでしょうか。

 

書くことが嫌いでした

私も文章を書くことや自分の意見を説明することは、あまり得意ではありませんでした。

子どもの頃は、読書感想文が大嫌いでした。まず、そもそも何を書いてよいのか分からない。書いたとしても先生が喜ぶ模範解答でないので評価をされない。

書くことが苦手どころが、超イヤでした。これが自分は文章を書くのが下手だという自己イメージをつくりました。

しかし、大学に入ってからレポートばかり書かされる日々が続きました。文章の書き方のマニュアルを参考に、見よう見まねで書かされる。

そんなことをしていくうちに、書くことに慣れてきました。自己イメージが書き換わったのです。

少し難しい説明ですが、ホメオスタシス(恒常性維持機能が)が環境とフィードバック関係を結んだのです。

 

学校の勉強が役に立った

また話はそれますが、しばしば学校で習うことは社会で役に立たないと言われます。しかし、それは極端な意見だと思います。

私の場合、学校で文字を習ったり、文書の書き方を習ったりしたおかげで、今こうやって文字を書いています。またアルファベットを習ったおかげで英文も書けるようになりました。

最近、いろいろな方々から資料の分析をお願いされるようになりました。翻訳もお願いされています。

未知の分野に対応できるのも、理科や社会など学校教育で習った知識があるからこそです。

主に小学校、中学校で習った理科や社会の知識がある分野の枠組みを理解するのに思いっているなと感じます。なので、学校の勉強も使い方次第です。

 

読書がキモ

さて、話を本題に戻しましょう。前にも書きましたが文章が上手くなったのは中学生の頃に、海の世界に興味を持ってから、最初はその分野で、後に違う分野の本を読む習慣が身に付きました。

今お子さんの国語力が心配だと感じている親御さんがいたらご安心ください。

何か興味があるものを見つかれば、勝手に調べだします。正確に言うと、調べずにはいられなくなります。それに伴って、漢字が読めたり、書けたりするようになります。

そのうちお子さんの自己イメージは勉強する子に書き換わります。その時は、勉強しなさいとよりも、勉強ばかりしてと逆に心配になりかもしれませんが・・・。

 

後は家に本の置き場が無くなるので、本の購入禁止(笑)

 

読書と書く力

また、読むことと書くことは相関関係にあります。読書の習慣が増えれば、自然と文章のスタイルや段落構成などがうっすらとパターンとして身に付きます。

書くことに対する潜在能力は高まります。さらに型を身に付け、アウトプットを重ねれば良い文章が書けるようになります。

これはブログを書くことに苦手意識を感じている大人の方々にもあてはまります。

ちなみに、ブログに記事を書くにはWEBライティングという書き方も重要となってきます。

また書いていけば自己イメージが、自分は文章が得意な人間なのだと書き換わります。

 

そのイメージに向けて、無意識が整合性を保とうとするので、実際に文章を書くのが得意な人間になっていくのです。

 

書くのが上手くなりたければ、読書に効果があります。その背後には、興味をあるものをみつけ、少しずつ学んだことをアウトプットしてみる。

 

アンカーとトリガー

また机に座れば勝手に文章を書く、ネタがなくとも無意識が勝手に見つけてくれるような状態をつくるのも効果があります。

昔、プロの作家さんがネタ困って、書く気にならない時には、とにかく作業机(椅子)に坐ることだと教えてもらいました。そうすれば、不思議と書く気になると仰っていました。

 

まさにアンカーとトリガー理論で、脳科学の観点からも間違ってません。

 

この意味は、机(椅子)に坐って、黙々と作業をしている状態を気持ちの良い状態(アンカー)として埋め込みます。

 

そしていざ、机(椅子)に座れば(トリガー)、自動的にその気持ちいい状態を思い出すという算段です。

 

イチロー選手が打席に立つときに、バットを前に向ける動作。あれがトリガーで、あの動きでリラックス状態から一気に集中力が高まった状態(ゾーンの状態)にもっていくのです。

アンカーとトリガーをぜひ活用してみてください。

 

まとめ
書くことが苦手でも、読書量を増やせば、書き方のパターンがうっすらと身についてくる。

型を参考に少しづつ書いていく癖を身に付ければ自己イメージが書き換わる。ホメオスタシス(恒常性維持機能)が環境とフィードバックを取るためである。

興味のあるものを見つけて、少しずつ学んだことをアウトプットしてみる。

机に座れば勝手に文章を書く、ネタがなくとも無意識が勝手に見つけてくれるような状態をアンカーとトリガーの状態をつくるのも効果がある。

 

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