ゴール世界とのギャップを感じると吐き気を催してきます。
『おかしい、なぜ自分はゴールの世界にいないのだ』と違和感を覚えます。
『おかしいおかしいというセルフトーク』が頻出します。
さて、そんな中そんな中、たまたま自身について振り返り、いつだかの望みが叶っていたことに気が付きました。
完全にスコトーマに隠れていました。
このことに気が付いた時は、無意識の力は凄いと感じました。
望みと書いたのは、その時には達成方法が分かっていたからです。現状の外側でないのでゴールとは称されません。
- 1)コーチになって全国にクライアントさんを持つ。
数年前はそれこそ全く、どうしていいのか分かりませんでした。そもそも島根県は、日本のチベットと揶揄されるような田舎。
山(中国山脈)を超えて県外(鳥取県を除く)へ出て行くのも精神的に凄くエネルギーを要します。
果たして、そのような場所でクライアントさんを持って、コーチとして活動できるのか?
当時は全く想像できませんでしたが達成していました。
2)ヨーロッパに行く
3)地元でコーチングの講座を持つ
叶えていくコツは、『叶えなければ、叶えなければ』と躍起になっているうちは上手く行かず、『まあ叶ってもいいし、叶わなくてももいいし』とリラックスした心境になってから面白いように変化して行きました。
まさに『ふわーっ』です。
※ふわーっとは某Hコーチからの引用です。
自分でも気が付かないうちに無意識下における場面場面の選択が、目標を叶えるために動いていたのでしょう。
さて、無意識に関連して、
とかくコーチングは、私の印象としては、この概念が導入された頃に比べて、ゴール、ゴール、とにかくゴールで、意識で行動を繰り返すと言ったような、コーチングと言うよりは昔から自己啓発で言われてきたような普通の力技へ逆戻りしているような印象を受けます。
※ゴールが現状の内側になっている場合もあります。
ルータイスが言うところの古いやり方です。
行動を変えるために以前から使われているアプローチは、新しい行動様式を可能なかぎり長く保つか繰り返すかして、それが習慣になるまで耐え抜くというものでした。このプロセスのあいだはコンフォートゾーンの外に置かれるので、多大なストレスにさらされることになります。これは強制的なごり押しの鍛錬だと言えるでしょう。
ルー・タイス (著), 苫米地英人 (監修), 田口未和 (翻訳)『アファメーション』フォレスト出版 311P。
コーチングは本来、現状では決して成しえないゴールを設定して、アファメーションなどの臨場感を高める方法を駆使して、無意識の力、ホメオスタシスの力でゴールまで自動操縦がポイントだったハズです。
それに関連して、深い変性意識状態に陥るために、逆腹式呼吸などのワークが必ず掲載されていました。
この状態において現状の物理的現実世界の縛りから離れて、ゴール側のイメージの世界に臨場感を覚えられるようになり、それを操作できるようになります。
この状態だからこそ、I(想像)×V(臨場感)=R(現実)の公式が活きてくるのです。
※簡単に説明して言葉不足なのは重々承知です。
どちらかと言うとオリジナルはこんな感じで『ふわーっ』とに近かった印象を覚えます。もちろん、たまに『がーっ』と無意識が反応する場合もありますが。
コーチングのポイントは無意識を操り、自然に行動を促すことにあります。
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