手料理に思いは宿るのか？～頑張り女子㊵～ | 頑張り女子の頑張らずに楽しくなる生き方入門

先日、足立美術館に行って来ました。

足立美術館とは、島根県安来市にある、近代日本画を中心とした島根県の登録博物館。運営は、公益財団法人足立美術館。130点におよぶ横山大観の作品と日本庭園で有名です

太字は（Wikipedia）より引用

世界的にとても有名な美術館であるのですが、近すぎて中学校の遠足以来、むしろ訪れていませんでした(笑)

美術館には、さまざまな画家の作品や絵画が展示されているのですが、その中でとても目を引いたのが横山大観の展示群です。

横山大観は近代日本画壇の巨匠です。恥ずかしながら詳しいことは分かりませんが、美術の教科書に良く掲載されていた超大物です。

さて、その展示ブースに入った瞬間に、それ以外の場所とは違う気を感じました。その部屋に一歩足を踏み入れた瞬間に、力強いエネルギーを感じたのです。

絵に惹きつけられるというよりは、その空間が異様で圧倒的でした。

正直、絵の良さが分かるほどの審美眼は持ち合わせておりません。評論する知識もないのですが、しかし、横山大観のエネルギーは感じました。

というより、絵にエネルギーは籠るものでしょうか。

真のアートに触れたとき、雷に打たれたような衝撃を受けたり、まるで天にも昇るような幸せな気持ちを味わったりできるのは、音楽や絵画などの芸術作品を通じて、作曲家や画家のエネルギーを受け取るからです。作曲家や画家の肉体はすでにこの世に存在しませんが、彼らの生命エネルギーは作品の中で永遠に生き続けます。そして、時間や空間を超えて、その生命エネルギーを多くの人に与えることができる。それが真の芸術です。だからこそ、アートは偉大であり、素晴らしいものなのです。

苫米地英人　聴くだけ！クラシック音楽で脳が目覚める徳間書店　P177-178

また芸術作品ではありませんが以下の引用も参考になります。

著者がその本に対して込めている気合は、まさに臨場感の強さだからです。その臨場感の強さが、版元の編集担当者、営業担当者、取次担当者、書店員、そして一般の読者へと伝播するのでしょう。

著者が発売になる前からその本に対して強い臨場感を持っていれば、たくさんの人に『この本はすごい！』と、伝わっていく可能性はあります。

著者の臨場感の強さが伝われば、『この小説はおもしろそうだな』というのが読者に伝わっていく。テレビでその小説について話していたり、ブログに『今度の作品には気合が入っています』とか書いたりすると、読者はそうした臨場感に敏感に反応します。著者の臨場感の強いものが、すなわち小説の強い臨場感となるのです。

苫米地英人　『一瞬で相手をオトす洗脳術禁断の（一目ぼれ）テクニック』マキノ出版　P29-30。

男も女も生命エネルギーが高い人に、惹きつけられていきます。例えば、男性であれば若くて健康そうな異性の姿が見えれば、本能的に目で追ってしまいます。これは事実(笑)であり、詳細は省きますが、ホメオスタシスレベルで反応してしまいます。本能なので逃れようがありません。

ちなみに、私の主催するセルフコーチング講座の女性達も、近く、いや近くでなくてもイケメンが視界に入った途端に、自動的に動性を追尾してしまうようです(笑)

かつ凄いのは、さらにその周囲のイケメンをイージス艦のレーダ並みに同時に探知して、瞬時に誰それが一番カッコいいとリストアップするそうです。続に言うイケメンレーダーです。