※この記事は前回、メルマガ配信しました。
しかし、大事な内容なのでBLOG記事にもします。
コーチングを受けるなり、セルフコーチングを実行していく中で、それまでの労力を不意にするかの如く反動が起こるケースが生じます。
これは好転反応のようなものです。
人によってはあまり表面化しませんが、私はとくに多かったです。
精神的な不調や、カラダの不調、はたまたこのタイミングでドリームキラーが表れたり、身内が体調を崩したり。
原因はホメオスタシスであると考えられます。
なんだか怪しく聞こえるかもしれませんが、自分以外の情報空間に働くホメオスタシスまで発動して、私を既存の秩序に押し込めようと発動しました。
太陽と地球と月の関係が一定なのも、日本で春、夏、秋、冬が訪れるのもホメオスタシスの影響だと捉えます。
ともかく、世界の秩序を一定に保ちたい。だから、その構成員である私の機能(役割)が変わっては困る。
ホメオスタシス的には、あまり上手く人生がいかなかった人が、成功してもらっては困るのです。
激変なんてさせてなるものかと画策するのです。
しかし、このホメオスタシスも勘違いを起こします。あっ、この人は成功者(ゴール側)の人間だったんだと見做せば、そっちに引っ張っていきます。
コーチングはその作用を有効活用します。
ホメオスタシスも直ぐに、勘違いをおかしてくれればいいものの、かなり優秀なので阻止しようと画策します。
このためにセルフコーチングを受けてもなかなか変われない、講座にでる前に体調を崩す。はたまた、また今度で良いか。
あの講師は私を騙そうとしていると、何でもいいので、ゴールに向かわせないようにします。
私のセッションを受けるクライアントさんは、ほぼ全員セッション前に何かしらの通過儀礼を味わっています。
これを創造的回避(クリエイティブ・アボイダンス)と呼びます。
ルータイスの著書『 PERSONAL COACHING FOR RESULT』にも成長には痛みが伴うと書いてあります。今、何故か日本語版の『望めば叶う』がどこかに行ってしまい原書を確認しました。
最近のコーチング本は、その辺についてマーケティングの都合上あえて削除しているものと思われます。
原書には書いてある大切なことでも、日本語版を作成するにあたりそーっと都合が悪い部分が削除されていることはあるようです。
後はタイトルのキャッチコピーを変えて全く違う趣旨の本をつくっている場合もあります。
だって、コーチングで痛みが伴うと言ったら誰も受けなくなるからね。
では、痛みが不可避だとすればどうすればいいのか。
そんな時に頼りになるのが仲間の存在です。同じゴールに向かって進む仲間。大切なのは友達ではなく仲間です。
不安な時や苦しい時に仲間から送られる一通の何気ないメール。言霊です。
実際、私も良く助けてもらいます。
仲間を大切にしてゴールに向かって進んで言って下さい。
一方で、そんな仲間なんていないよという方は、各コーチのブログや情報発信をチェックしてください。
実際に物理的には会っていないかもしれませんが、情報空間では繋がっています。そのうち対面します。
少しずつ、少しずつでも良いので前に進んでいきましょう。
諦めなければゴールは達成できますから。
その辺はご安心ください。
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