人との関係性は大事だなとつくづく感じます。
普段はもちろん、ここ一番だったり、危機的状況においてこそ力を発揮すると感じます。
例えば、昨年、某島において運転の任(笑)に就かせて頂いた時、交通ルールも知らず、看板も読めない、(迷子になっても)帰り道が全く分からないという3Kの状況で、助手席に座って頂くのはこの方と本能的に感じました。
動物的直感で生き残るのは、この先輩コーチにお願いするしかないと。
あの難局を乗り切ることは、正直一人では厳しい!
無理とは言わないまでも力が出ない。
まあ、ほんの2回ほど、先導した車を見失って扁桃体優位の状況に追い詰められそうになりましたが(笑)
しかし、隣に先輩コーチがいたからこそ、前頭前野優位にもってこれ、私も冷静にその状況に対処できました。
あの場においては、他の方々ではペースを崩して事故っていたことでしょう。
下手をすれば死んでいます。関係性により命拾いしました。
他のケースは、私が教える場合です。
子どもたちに勉強を教えても、極端に成績が上がる生徒と、普通に上がる生徒があります。
ここでも答えは、良い関係性を築けるか否かです。
これさえ築くことができれば、上手い具合に生得的に情報を交換しあい、生徒の自己イメージが書き換わって、勝手に走り出します。
この関係性に力宿るようです。
ただし、関係性は前提で、そこから影響を与える方が持つ良質な情報が上手く、相手方に伝わるのかどうかが決め手となります。
仕事でも、一気に開花するのは、職場の人々と馴染めるかどうかという点が大きいからでしょう。
また、セルフコーチングよりも、パーソナルコーチングに効果があるのはこの関係性に宿る力に秘密がありそうです。
昔の人はこれを『縁起の力』と呼んだそうです。
余談ですが、ドラゴンボールというマンガでは、主人公の孫悟空が『みんなの元気をオラに分けてくれ!』と元気玉をつくります。
あの元気玉こそが『縁起の力』
カメハメハも気功の技であり、相手の内部表現を書き換えて、自分から吹っ飛んでいると解釈できそうです。
さらには、関係性がおりなす場も重要です。
とくに師や先生方、そして素晴らしき仲間が集まる場には、言葉で表現できない力があります。
だから何かを学ぶときは場から離れないことが大切なんだなと痛感しました。
言語で表現できる世界は、ある意味抽象度が低い。
本当は言語世界のさらに上の世界があります。
抽象度が高い分、臨場感がなかなか湧かないですが、一度アクセスしてしまえば、圧倒的な体感を覚えます。
こればかりは体感ありきです。
そして、その抽象度にも関係性があり、むしろそこでの関係性の因果が目の前の世界に表れています。
ゆえに、今私たちの目の前にいて認識している人も、どこかで共通の知り合いがいたり、意外なところで繋がっています。
関係性、これをひも解いていくと、面白くなりそうです。
『指一本で簡単、らくらくビジュアライゼーション』
ゴール世界の臨場感を高めましょうと言われても
『多くの人が難しい』と感じているビジュアラーゼーションをラクラク指一本で!
コーチの秘伝をお伝えします。ここで覚えてしまえば一生モノの映像化技術が身に付きます。
・セルフコーチングの精度が向上して、ゴール達成が一気に加速する!
・めんどくさいビジュアライゼーションが楽しく、繰り返せる
・繰り返せば、繰り返すほど自己イメージが変容して、コンフォートゾーンが変わっていき、自動操縦でゴールに向かって行かざるを得なくなる
・(自分で行なうと難しい)タイムラインセラピーによって、ゴールが次々と降ってくる