昨日はセルフコーチング講座でした。
今回はセルフの枠を超えて特別に対人援助に焦点を当てて、他人に働きかけるをテーマに実施しました。
お子さんや友達との間にラポールを築いて、いかにしてエフィカシーを上げていくのか。
周囲をいかにして成功に導いていくのか。
今回のキーワードはハイパーラポール。
ラポールは聞いたことあるけどハイパーラポールは初めてとのことでした。
ハイパーラポールとは普通のラポールよりも強力な関係。
場を支配したり、他人に影響を与えたりする時に使われる概念です。
大概は恐怖を煽って演出されますが、ここでは恐怖ではなくて心地よい感覚を使って生み出す方法を説明しました。
具体的には、リーディング、R揺らぎ、リーディングという言語を利用した方法で、他人にとっての自分がコンフォートゾーンになるという技術。
この講座に来られる方は地域のリーダー的存在の方が多いので、周囲とハイパーラポールを構築する技術は必須です。
またこれはそのうち行うであろう営業(と)洗脳への布石です。
先に結論から言うと、リピーターを作る技術でもあります。
今回は時間の関係で間に合いませんでしたが、次回は非言の部分である一目ぼれの技術をちょっとアレンジしたバージョンにしてみようかと思います。