昨日はセルフコーチング講座 非言語特別班の活動でした。
非言語特別班は、文字どおり非言語の技術を習得します。
気功・古武術っぽい動きを通じて(情報空間の)身体操作を学びます。
セルフコーチング講座で教える内容は膨大です。しかし、講座開催場所との制約上、時間制限があり、非言語技術を教える時間が足りなくなってしまったのです。
かつ塾生よりもっとこの分野について学びたいとリクエストがあり、この度試験的に場所を変えて実施しました。
※受講生から『塾生』に呼び名を変更
セルフコーチングについての知識を得たら、その知識を運用して、効いているという確証を覚えてもらう。これが狙いです。
要は、自動車教習所と同じです。座学で知識を得てから、次にハンドルを握って道を走りますよね。あれと同じ。
コーチング、セルフコーチングに関する知識は、書籍を読んだり、DVDを見たり、コーチの情報発信を見ればあたまに入ってきます。
例えば、トランスについて、トランスとは変性意識が深まった状態で、目の前の物理空間よりも情報空間(仮想空間)の方に臨場感が高まった時と本を読めばその知識は手に入ります。
しかし、実際にこの状態を体験してみなければ、本当の意味で知識が身に着いたとは言えません。
なので、非言語特別班では、実際にトランスに入ってもらいます。
そりゃぁ『鬼の講座』と呼ばれるわけです(笑)鬼ように厳しいという意味でなくて、鬼のようなコンテンツです。
一市民講座で『ここまでするのか!』をデフォルトにしていきたいです。
さて、トランス関しては、ある特別な呼吸法を使って入ってもらいました。
参加者は4名いましたが、この中の2名は最終的に自力で立ち上がれないくらい、あの世(仮想空間)までドライブしてもらいました。
『寝ているのとは違う感覚で意識はある。でも、起き上がれない。不思議な感覚』と塾生Aさんは語ってくれました。
以前、この呼吸法はコーチも受けてくれましたが、その時も2名轟沈でした(笑)
まずまずの戦果です。
※完全に『あの世』にドライブしています
塾生Aさんは『普段、大変気を遣う』仕事に従事されているとのこと。このワークを通じて、いかに『普段の自分が緊張を抑圧しているのか』を知る良い機会になったと思います。
毎回、夜勤明けで身体がキツイはずなのにwant toだから来てくれるのです。
残りの2名の方も深いトランスに入っていまいた。
徹底的なリラックスを通じて、目の前の物理空間に対する臨場感ではなくて、情報空間にアクセスした体感を覚えてもらいました。
『物理空間に興味はありませんよ』くらいまでリラックスしてもらいます。この状態でセルフコーチングを仕掛けるので効果が高まるのです。
他には、ハイパープルプル気功(仮)と站椿功、そして気の球を練ってもらいました。
これら一連のワークを通じて、情報空間にある、気という概念を各自五感を通じて操ってもらいました。今までは塾生のスコトーマに隠れていた、抽象度の階層を体感してもらったのです。
繰り返しますが、非言語特別班では、本や座学だけでの知識では、掴めないところをカバーしていきます。
気の球に色を付けたり、その色を味や色に変えるのが共感覚訓練です。
気の球を身体に埋め込んだり、脳に刷り込んで『気功アファメーション』を実施したりしてもらいます。
内部表現の書き換えとは何か? ホメオスタシスフォードバックとは何か?
それに対して、臨場感を覚えることができたと思います。
気の球を食べている方もいて、『クリエイティブだなー』と思った次第です。
気の球はどんな味がしたのでしょうか?(笑)
このような感じでアッという間の2時間が経過しました。
さて、今期のセルフコーチング講座の効果として、ある塾生は興味がある分野での活動を島根県から全国に拡大することに決めて、事実、先日前東京まで仕掛けに行ってしまったそうです。コンフォートゾーンが拡がっています。
コンフォート損繋がりで言うと内弟子Aさんも、無事にポーランドから帰国しました。主に松江市が活動範囲の超ドメ(超ドメスティック)の彼女のコンフォートゾーンも拡大しています。
皆どんどんと進化していってもらいたいです。
特別班の皆も気功で相手を倒せるくらいになってもらいたいです(笑)
『コーチング×ビアガーデン featuring 石元めぐみコーチ in 大阪』
日時 7月29日(土) 19:30~21:30
※場所は会場の状況により若干前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。
場所 大阪市内 お申し込みをされた方に、直接お知らせいたします。
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