セッ〇スとコーチング、そして頼りない彼氏が実は・・・～頑張り女子㉚～

今回はセッ〇スについて扱います。

セッ〇スという表記を性愛と表記しようかと思いましたが、また後で誤魔化したと(笑)言われかねないので、今回はこの表記に統一します。

但し、セッ〇スを単なる快楽を得るではなく、生命エネルギーの交換という抽象度で捉えます。

セッ〇スで男女の気を合わせることにより、一つに合わせるので生命エネルギーが高まります。

例えるなら、1.0mの波が二つあるとして、これが同じ進行方向に向くので2.0mに高まります。

このエネルギーを相性の良いパートナーとの間に回せることができれば、男女ともにエネルギーが漲って活力がみなぎります。

反対に、相性が悪い人と関係を持つと、エネルギーが抜かれたような疲労感を覚えます。

1.0ｍの波が相対すれば0mになりますし、逆に相手のエネルギーがマイナス2.0mであれば、こちらが受けるエネルギーもマイナス（-）1.0ｍになります。

あなたにも経験がありませんか。なぜかこの男とすると疲れるみたいな。かつ運気も下がりそうだなと・・・。

ある女神曰く『セッ〇スの目的はイクことではなく、ただ入れて出せばいいってものではない』という名言を思い出したい所です。

さらに上の抽象度があるということに気が付けよという意味だと思います。

あなたのパートナーにもこの抽象度にまで上がってもらいましょう。

このさらに上の抽象度での交合が、ポリネシアンセッ〇スであり、タントラセッ〇スです。

これらの詳細についてはgoogle先生に聞いてみてください。両方とも生命エネルギーの交換に特化した方法です。

エネルギー繋がりで言えば、大昔の中国の道教徒達は生命エネルギーを蓄えようと若い女性達とセッ〇スをしまくって奪っていました。

精能力、生命力、精神力は一個のものの三面である。道家のせいの指導者が数多くの若い処女たちと交合を求めた理由は、青春期にこそ性的エネルギー（チン）が最も旺盛であり、それがごく自然に生命力（チー）にも精神力(シン)にも変容すると考えられていたからだ。精神力と生命力を若さに求める考え方は、横溢する性的エネルギーをまずもって若さと結ぶことで性的エネルギーを輝かせ、それよりも高いレベルに変容させることができる。青春期を過ぎると、体からは性の体液も性的エネルギーもあまり出てこなくなる。だから、生命力と精神力を保存することに留意しなければ、その二つは損なわれ、不健康、病、死につながる。

J.N.パウエル　浅野俊夫訳『エロスと精気　性愛術指南』法政大学出版局

要するに、生命エネルギーが低下すれば、病や最悪死に至るので、そうはならないために、若い娘からエネルギーを奪い取るという発想です。

なお、この生命エネルギーが一つに合わさった結晶が新しい命です。性的エネルギーこそ、生命エネルギーという図式が成り立ちます。

余談ですが、この生命エネルギーが溢れている人間ほど、周囲の臨場感空間を支配します。

実際、大概の人間は赤ちゃんをみたら虜になりますよね。あれは赤ちゃんが可愛いのもさることながら、赤ちゃんが作り出す臨場感空間に取り込まれているのです。

臨場感とはホメオスフィードバックの強さでもあります。

言い換えれば、赤ちゃんが持つ生命エネルギーが周囲の人々のホメオスタシスフィードバックの対象を変える、つまりは臨場感を操っているのです。

これは周囲の人々の内部表現書き換えです。

内部表現とはあなたやある人が見ている世界そのもののことです。

目の前のスマホも、テレビドラマの中の世界、あなたが観測する宇宙もあなたの内部表現であり、意外と思われるかもしれませんがあなたの世界なのです。

生命エネルギーは他人の内部表現、つまり他人が認識している世界を書き換えるにはもってこいの役割を果たします。

だから前々から言っているように、自分のことを周囲により美しく見せたい方は、他人の内部表現を書き換えることによりそれが可能なのです。