脱マウンティング SNS情報発信美人になる方法 ~頑張り女子㉜~


あなたはSNSで情報発信をしていますか。

 

もし、発信しているのであれば、その目的は自分のことを知ってもらいたい、端的に言うと、『いいね』を押してもらって承認欲求を満たしたい動機があるのかもしれません。

 

さらには影響力を持ちたいという動機もあるかもしれません。

 

・今日のランチは○○です。

 

・どこどこナウ。

 

・今これをやっていまーす

 

人より評価してもらいたくて、リア充ぶりを発揮したくて『いいね』を押してもらいたい。押してもらえなったら悔しい、だからさらに投稿する。

 

一方で、他人の情報発信を見れば自分より輝いて見えて疲れる。

 

だけど発信を止めらたら『いいね』を押してもらえる快感がなくなってしまうので止められない。

 

何かヤバいと感じながらも、悪循環に陥ってませんか?

 

自分の魅力を他人に理解してもらって、『いいね』を押してもらい。

 

これは承認欲求を満たしたいという抽象度の低い煩悩です。

 

抽象度とは情報量の大小を表す概念です。

 

呉市→広島県→中国地方→日本と言った具合に、抽象度が上がれば上がるほど、呉市川尻町○○番地と言った具体的な情報は減ります。

 

しかし、広島県は呉市、広島市、福山市に関する情報を潜在的に含んでいます。日本であれば、東京都も広島県に関する情報も含んでいます。

 

例えば、3Dの日本地図で、視点が低いと呉市の地形しか投影されないけど、視点を上げて俯瞰すれば、日本列島全体をイメージとして捉えられる感じです。

 

日本列島の中には、呉市もありますし、静岡県清水市もあります。

 

そして、この抽象度は高い次元を操作すると、下位にも影響を与えてしまう凄さがあります。

※抽象度は高ければ良いものではなく、上げ下げが大事です。

 

市町村レベルの抽象度、呉市の条例は、渋谷区では適応されません。

 

国レベルの抽象度で考えると、日本全体に適応される法律は両方にも適応され、市町村の条例にも影響を与えます、時には変えてしまうことすらあります。

 

 

抽象度をあなたの情報発信にも応用してましょう。

 

あなたの煩悩を満たすのみならず、関わる人の煩悩も満たしていく方法です。

 

 

なお、ほどほどに煩悩を持つことは大切です。

 

もし、煩悩を否定して悟ってしまったら、子どもができなくなり人類は全滅してしまいます。

 

 

もっと身近な例であれば、あなたの家にある洗濯機だって、選択に費やす時間をもっと他のことに使いたい、楽をしたいという煩悩を満たしたいために開発されました。

 

ある意味煩悩の塊(産物)です笑

 

 

情報発信に戻ります。

 

例えば、情報発信にしても『今日のランチは○○です』と言う情報に、お店の詳細や好意的な感想を掲載する。

 

偽装品を扱っている、ボッタくりをしている等の極端な例を除き、ネガティブな情報をさらすことは相手の価値を下げることになるので控えた方がよさそうです。エフィカシーの高い、あなたには似合いません。

 

お店にとっては宣伝にもなるし、ニーズが把握できて嬉しいです。記事を読んだ人も生の情報を仕入れられて嬉しいです。

 

記事の精度が正確で、量が膨大になっていけばアーカイブになっていきます。そこに価値を見い出す人も出てきます。

 

抽象度を上げていけば、あなたは承認欲求を満たしたいという煩悩を満たせます。

かつ、お店を宣伝して売り上げを上げたいというお店の煩悩も満たしています。

さらには、良いお店の情報を仕入れたいという人の煩悩も満たしています。

 

 

 

また今の時代、ブログ記事から目を付けられて書籍化になることはザラですし、テレビにだって取材されるかもしれません。

 

テレビ局はネタを探しているそうです。東京のキー局でさえ、ネタ不足のゆえに地方の情報をこまめにチェックしていると聞いたことがあります。

 

何をチェックしているのかと言うと、取材対象のブログをチェックしているそうです。それには個人も含まれます。

 

もしあなたの記事が取り上げられれば、もっともっと承認欲求を大きく満たせませんか?

 

これの凄い所はネタを探し達というテレビ局の煩悩も満たしているところです。

 

ちなみに、専門的な話は端折りますが、あなたの記事に夢中な人は、変性意識という精神状態にあります。

この状態ではあなたに対して好意を抱くようになります。つまり、影響力を行使しています。

 

あなたが抽象度を上げて、良い影響を与えていけば行くほど、周りの人もハッピーになっているのです。

 

美人の果たす役割であり、低すぎる抽象度のマウンティングをし合う世界とは程遠い、情報発信美人の世界です。

 

 

 

さらに方向性を変えて、今日のランチを自分で作って、そのレシピを公開したらどうでしょうか?

 

これも良い料理であれば、あるほど周りから喜ばれます。これまた情報発信がある程度、積もれば価値が形成されていきます。

 

その価値に対するお礼も、感謝の言葉→金銭 と飛躍していきます。資本主義経済においては、価値は金銭に置き換えられます。

 

料理を作って食べたい、提供したいという人の煩悩も満たします。

 

他にも、○○ナウ の情報も○○について詳細な情報を補足して感想を加えていく。

 

もしあなたが、英語などの外国語で情報発信ができ、その発信対象の○○がニッチであれば、あるほどそれを読んだ外国人も嬉しいわけです。

 

有名どころはあなたが発信しなくても政府や他の誰かが既に行っています。

 

しかし、日本のニッチな場所については日本語でしか情報発信はされていません。場合によっては日本語でもないかもしれません。

 

例えば、私の住む島根県松江市には神社や寺が沢山あります。しかし、IT化があまり発達していません。誰かが日本語で綴った記録はネット上にあるかもしれませんが、英語では極端に少ない。

 

そこで、例えば、あなたがこの情報を英語で詳しく発信したらどうでしょうか。

 

イスラエルのテルアビブ大学で日本の神社とユダヤ文化を調査している研究者がいて、その人にとっては松江市のマニアックな神社や寺の由緒が『垂涎の的』かもしれません。

 

『垂涎の的』クラスになれば大した煩悩、サ キング オブ 煩悩クラスです。

 

また世界には約60億の人間がいますので、その中の一定数は寺や神社に興味をもってくれるのではないでしょうか。世界に歴女や社ガールはいると推測されます。

 

それらの人とSNSを通じて情報をやり取りすれば国際交流ですし、その方が来日して、実際に出会って二人で神社仏閣を巡ることも否めません。

 

相手が相手であれば場合によっては恋にまで発展するかもしれませんよ(笑)

 

そうなったら『超いいね』です(笑)

 

 

以上は例ですが、抽象度を上手く上げていけば、自分の煩悩も満たせ、かつ他人も嬉しいです。

 

あなたの魅力もますます輝いていくのです。

 

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2017-08-15 | Posted in 女子専用No Comments » 

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