カミツキガメとドリームキラー

カミツキガメとドリームキラー

厚木の河川敷でカミツキガメが捕獲されたそうだ。

カミツキガメ

成長したカミツキガメは凶暴で、動きはきわめてすばやい。名前が示す通りに噛む力が強く首が長く柔軟で(種名serpentinaは「ヘビのような」という意味)、一瞬で首を甲羅の上まで大きく反らして伸ばし噛み付く事が出来る。水から出されると口を大きくあけ、四肢を踏ん張って甲羅を持ち上げ、威嚇姿勢をとる。

ウィキペイアより引用

このカミツキガメに似た存在。そうドリームキラー。

ドリームキラーとは、文字通り夢を潰す人という意味だ。反対に、応援してくれる人がドリームサポーター。

ある人が現状を超えたゴールを設定して、それに向かっていこうとすると、水からでたカミツキガメの如く、ドリームキラーは噛みついてくる。
それまでは、お互い現状維持と言う水の中で心地よく暮らしていたのに、私のコンフォートゾーンを乱しやがってと言わんばかりに、噛みつくのである。

そんなドリームキラーにやっと出くわした。僕の場合、周りがエフィカシーの高い人ばかりなので、ドリームキラーに出会うことはなかった。

感想は嬉しいに尽きる。この感想を聞いて、なんで嬉しいのか不思議に思う方がいるかもしれない。

ドリームキラーが表れるということは、確実にマインド(脳と心)が変化しているということだ。また、影響力も与えている。客観的に変化を示す、バロメーターなのである。

昔の自分だったら悲しく思ったかもしれない。(正確には3秒くらい悲しい気分になりました(笑))

なので、ドリームキラーに遭遇して凹んでいる人は、いい意味に捉えてほしい。

さて、そのドリームキラーをかわす方法は、ゴールに向けて突っ切る。背中で結果を見せる。それに尽きる。

自分の周りがドリームサポーターばかりになり、ドリームキラーが表れたらニュースになるくらいがちょうどよい。