〇〇を大切に! 混迷の時代を生き抜く方法

〇〇を大切に! 混迷の時代を生き抜く方法

このブログをお読みのあなたは今、経済的な不安をかかえていることでしょう。

・いまだに悪影響をおよぼすコロナウイルス

・そのコロナウイルスがもたらした経済危機

・その後のウクライナ戦争の勃発

・さらに経済が混迷して物の価格が上がる

・でも給料は上がらない(30年間経済成長をしていない)

・しかし国は貯蓄よりも投資をしましょうと急き立てる(そんな余裕はない)

・まるでお金をもっている上級国民と、そうでない一般国民とで社会が分断されているようだ

以上のように、私たちをとりまく経済環境は控えめにいって最悪です。

その最悪がいつ終わるのかも全く予想できません。

むしろ、ほぼ間違いなく、今後もっと悪い状況になるでしょう。

こういった環境において、とくにお金に関することで毎日不安に感じていませんか?

もっとも、お金の問題には解決策も提唱されています。

一つ目はベーシックインカム

ベーシックインカムとは、毎月一定額の現金給付を全国民に支給するという政策です。

たとえば、毎月現金が7万給付されるとしましょう。

『毎月現金7万円を給付してくれるとはありがたい』と思うかもしれません。

がしかし、裏を返せば7万以上は支給しないとも意味がとれます。

ベーシックインカムの導入は、

既存の社会保障政策を削減もワンセットです。

医療費負担や失業給付などはカットしますということ。

もし何か怪我や病気をして、この7万を使い果たしてしまったとしましょう。

このような状況で仮に生活に困っても

『あなたにはすでに7万円を支給済みです。あとは自分で何とかしてください』

といわれておしまいです。

一切の社会保障をカットとはこういった意味です。

いかがでしょか?

お金の不安から解放されるためのベーシックインカムの導入が、

さらにあなたにお金の不安を増長させていないでしょうか?

二つ目は、支出の削減。

現在、商品の価格の値上がりに歯止めがききません。

ガソリン価格や水道光熱費も上昇中です。

支出を減らすことは効果的な方法です。

けれども、今後の物価上昇、インフレになれば支出削減にも限界が訪れます。

三つめは、少し哲学的なアドバイスになりますが、今日一日一日を大切に生きのびるです。

自己啓発の本は、先がみえないときは『今日の一日、一日を大切に精一杯生きなさい』と提唱しがちです。

でも、裏を返せえば、これでは今日は昨日の続き、明日も今日の続きという毎日です。

辛い状況が毎日続くというのは、精神的に参ってしまいそうです。

やはり人間というものは、今日よりも明るい未来をみたい生き物なのです。

ここまで読んでみれば、

じゃあどうすればいいんだ?

と少し怒気をはらんで疑問に思うことでしょう。

このブログがおススメしたいのは『人間関係を大切にする』です。

損得勘定ない、お金の有無に左右されない、あなたを大切にしてくれる人々を大切にして、この厳しい現状に対応するという案を提唱します。

続きはまた次回