HSP女子はアバターで、自分の心をまもろう!

HSP女子はアバターで、自分の心をまもろう!

2021-11-08

HSPで苦しんでいる女子は多いかと思います。

以前、HSPで苦しむ女性は抽象度を上げてみることをおススメしました。

今回は抽象度を応用した技術を紹介します。

その名はアバター

HSPの人は良くも悪くも相手の悪いエネルギーをたくさん浴びてしまいがちです(;’∀’)

悪いエネルギーの影響で疲れたり、相手のことが頭から離れなくなってしまいます。

アバターはそれから身をまもる方法です。

方法はこのブログで何度もお伝えしてきた変性意識を利用します。

まず大切なのはリラックスです。リラックスして、心と身体を緩めます。

心と身体が緩まるとは抽象度が上がったり、変性意識が深まっていることを意味します。

さて、変性意識が深まった感覚を覚えたときに、今自分の視点から見ている景色を記憶して、脳内で再現します。

カメラみたいに自分で『カシャ』という効果音を付けて、今見ている世界を記憶すると効果的です。

次に、脳内で記憶した風景を今度は目を開けて、今リアルタイムで見ている風景の上に重ねます。

すると、自分の見ている景色が二重に映り、しばらくすると自分の姿が目の前に現れます。

これがアバターです。

たとえば、自分が歩き出すとアバターも歩きだし、右手を挙げればアバターも同じ動きをするようにイメージします。

さらに、アバターに人格を組み込みます。本当の自分よりも、少し頭が悪い人格を設定します。

アバターはおとりであり、つくられた人格です。

おとりの人格越しに人と関わってみましょう。

最初はアバターならどういった反応を見せるだろうと意識しながら、意図的にコントロールします。

慣れてくれば、アバターが勝手に対人関係をになってくれます。

アバターが威力を発揮するのは、他人から何かイヤなことを浴びた場合です。

イヤな言葉を浴びた場合、HSPの人は落ち込んでしまいがち。

しかし、批判をされたのは、あなたではなくアバターで、攻撃されたのもアバターです。

また、悪い念を浴びそうな際も役立ちます。

相手から悪いエネルギーを浴びているような場合は、不のエネルギーがあなたに直接あたるのではなく、アバターにあたる様子をイメージします。

イメージ上のバリアーです。

アバターのおかげで相手から攻撃をされても、あなたは無傷。

相手の悪意ある攻撃がアバターにあたったら、心の中で『残像だ』とつぶやいたら効果的です。

繰り返しますが、否定をされたのも本当のあなたではなくて、あくまでもおとり(アバター)です。

いささか不思議に思う技ですが、アバターはあなたの心を守るときに、とても役立つ技術です。