美人でナイスバディ―のあの子より、お金持ちの娘より、ごくごく普通の女の子が最終的に男を虜にしてしまう理由

美人でナイスバディ―のあの子より、お金持ちの娘より、ごくごく普通の女の子が最終的に男を虜にしてしまう理由

※昨日のメルマガ記事の加筆・修正です

 

いきなりですが、問題です。

 

以下の女性の中でどのタイプが、男性に選ばれやすいでしょうか?

 

 

  1. 美人でナイスバディのお姉さん
  2. お金持ちのご令嬢
  3. ルックスは普通だけど、男性から見て、一緒にいて落ち着く、安心する、幸せな気分になる女の子

 

 

 

 

あなたはどのタイプの女性が男性に生涯の伴侶として、選ばれやすいと思いますか?

 

 

 

 

 

 

人それぞれの好みじゃないと思われるかもしれませんが、おそらくは以下に述べるとおりになるでしょう。

 

 

 

1.美人でナイスバディのお姉さん

 

 

このタイプの女性は、男性の爬虫類脳と呼ばれる、脳幹などの進化の過程で一番古い脳に働きかけます。ゆえに、脳幹の枠割は生存本能、つまり、食欲や性欲、睡眠欲に元づく欲求を意味だす脳です。

 

また、本当に爬虫類脳しか進化していない、自己中心的な男性の気を惹きます。

 

なお、脳幹だけが発達している人は安全欲求、つまり現状維持だけにこだわります。

 

 

 

 

 

2お金持ちのご令嬢

 

このタイプの女性は、男性に人生の計算をさせています。計算とは、この女性と一緒にいれば、どれほど経済的に有利に人生設計ができるのか論理で判断することです。論理は前頭前野外側部という部位が関わっています。この部位は人間になって発達した新しい脳です。新しい脳なので、先ほどの扁桃体よりも上の抽象度の情報処理をしています。

 

 

また、このタイプの女性は、前頭前野外側部の論理的計算だけが働くサイコパスの男性を惹きつける可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

3.ルックスは普通だけど、男性から見て一緒にいて落ち着く、安心する、幸せな気分になる女の子

 

このタイプの女性は、男性の論理を超えた、高い抽象度の情報処理に働きかけています。

 

簡単にいえば、男性の未来のハッピーです。人間は本質的に、今日より明日、明日より明後日、明後日よりもその先を幸せに生きたい生き物です。

 

 

未来のハッピーに訴えかけるのは、超絶心地よい感じであり、社会的情動と言います。

 

社会的情動は前頭前野内側部という部位で情報処理されます。先の外側部よりもワンランク上の情報処理をしています。

 

 

 

 

 

また、この人間はこの部位が発達した生き物なので、社会的情動の名の通り、ここが発達した人間は、周りの人が幸せであると感じれば、自分も幸せであると感じます。

 

最も人間らしい脳です。

 

 

 

 

 

 

 

1-3の順に抽象度の高い情報処理になります。

 

では抽象度の高い情報処理とはどういうことでしょうか?

 

 

 

 

それは高い情報処理から低次の方に容易に介入できるということです。

 

前頭前野内側部の活動は、前頭前野外側部の論理を抑えます。さらに、前頭前野外側部の活動は、脳幹の本能的欲求も抑えます。

 

 

 

 

 

 

例えば、

 

Aあなたが話しかけてもなかなか意図が伝わらない、相手にしてくれない人がいたと思います。相手が自分の思い通りに動かないために、あなたは『無視された、馬鹿にされた』と憤ります。

 

 

これは脳幹が関わる情報処理です。安全欲求が脅かされたので怒りました。

 

 

 

Bしかし、実は日系人で日本語が全く話せない人だということが分かればどうでしょうか?

『なーんだ』と怒りが収まりませんか?

 

これが論理で感情に介入するということであり、前頭前野外側部で、脳幹の処理に介入するという意味です。

 

『なるほど、日本語が喋れないなら仕方ないよね』という理屈です。

 

 

 

 

Cさらに、この日系人とは言葉が通じないけど、その人の雰囲気に圧倒されて、一緒にいたら何とも楽しい、嬉しい、ハッピーな気分になるとしたらどうでしょうか?

 

 

もっと一緒にいたいと思いませんか?

 

これが前頭前野内側部から低次の情報処理に介入しているということです。

 

 

平たく言えば、簡単にココロ変わりさせたということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この法則はちゃっかり恋愛にも活かせるということです。ここは情報感度の高い『頑張り女子』が活かすべきポイントです(笑)。

 

 

 

 

 

『私は、あの子と比べて、ルックスに自信がない。美人でもないし。さらには、年齢的にあの子に負けているから、男性には選ばれない』と思って、がっくり落ち込むことがありませんか?

 

 

 

しかし、その必要はなくて、むしろチャンスということです。スコとまとです。

 

 

 

 

 

 

大方の男性は、美人でナイスバディのお姉さんと、お金持ちのご令嬢と、どちらを生涯の伴侶として選びたいのか?では、おそらく、お金持ちを選ぶと思います。

 

 

男性の脳の処理上、美人でナイスバディの女性に満足するのは一時的です。

 

またナイスバディは年を重ねるごとに変化してきます。

 

 

 

男性は、その点を瞬時に計算して、この女性と一緒にいれば経済的に楽になると考えます。

 

 

悪い男は、脳幹の求める性欲も、最悪、お金を使って別の方法で処理すればいいやと考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもしかし、最終的に選ばれるのは『この人と一緒にいて楽しい人生を送りたい』の女の子が選ばれる確率が高いです。その理由は先に書いた通りです。

※ただし爬虫類だけが発達した煩悩だらけの男性や、計算に長けたサイコパスの男性を除きます。

 

 

 

 

 

 

 

では、女性からみてどのような男性を選ぶのでしょうか?

 

すぐに内弟子(女子3名)を招集して、また地元の講座の受講生(女性)からヒアリングを行ないました!

 

 

選択肢は以下の通りです。

 

Aイケメン

Bお金持ち

Cこの人と一緒にいるとなぜか落ち着く、楽しい未来を添い遂げたいという男性

 

 

 

結果、予想通りCの男性が選ばれました。

 

イケメンと、お金持ちのどちらを選ぶのかというと、お金持ちだそうです。イケメンはあくまでも観賞用で、女性にとって経済的な安定の方が大事だそうです。

 

 

一方で、お金持ちと、『この人と一緒にいたら幸せ』という男性とは、どちらを選ぶという問い対する答えは後者でした。

 

 

さらに驚くべきは、誰も効いてないのに、イケメンとお金持ちを選ばない理由をクリエイティブに考えて教えてくれました。

 

ある女性いわく『イケメンとお金持ちは浮気する』のだそうです(笑) それを聞いた他の女性達も一様にうんうんと頷いていました。どうやら共感し合えたようです。

 

 

 

さらに、別の女性によると、相性にもよるけど、最終的にはやっぱり無上の幸せを感じられる男性の方が重要なのだそうです。

 

この無上の幸せを感じられるというのが社会的情動です。

 

 

 

 

例えば、いろいろな男性に貢がせている計算高いやり手の女性の本命が、意外なことに、ごくごく普通の男の子である場合があります。

 

 

 

『えっ、あんなのがタイプなの~』と不思議がられて、それに対して女性は『母性本能をくすぐられる』と主張しますが、実は社会的情動も関わっていると推測されます。

 

 

 

このことから判明したことは、男性女性に関わらずに、相手にとって、心地よい存在がパートナーとして選ばれやすいということです。

 

 

 

 

 

 

 

人間はコンフォートゾーンを心地よく感じる生き物です。そして、なんだかんだで、結局はコンフォートゾーンに引き戻されます。

 

この法則から考えると、最近彼(彼女)が冷たいとお悩みの、あなた!

 

あなた自身がパートナーにとってのコンフォートゾーンであれば、やがて戻ってこらざるを得なくなります。

 

 

 

 

 

裏を返せば、気になる異性に対して、コンフォートゾーンを演出できる人が、パートナーになれるということでもあります。

 

 

そのためには、自分以外の人々にも心地よさを与えるために、前頭前野外側部を発達させて、無上の幸せを与えられる人になっていく必要がります。

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ

『セルフコーチング非言語特修課程in 大阪』

日時 10月14日(日) 13:10-15:50 予定

場所 大阪市内 ※参加者の方に個別にお伝えします

参加コーチ 石元めぐみ 斎藤貴志

残り2名

運動のできる格好が好ましいです

適宜休憩を取って頂けます

詳細はこちら

https://goo.gl/DKif1w