ゴール達成 まずは情報空間に働きかける

人生を変えたい

自分の人生を変えたいという方は多いと思います。事実、このブログをご覧の方もその様な方が多いことでしょう。

 

このブログで何度も指摘しているように、人生はセルフイメージ、つまり自分に対してどんな臨場感を感じているのかで決まります。

 

臨場感とはココでは簡単に、あなたが感じるリアルのことだと思ってください。

 

この臨場感は、他人を通じて、より正確には、『他人は私のことをこういう風に思っているのだろうな』という思い込みから形成されています。

 

言い換えれば、あえてセルフイメージに相応しい人達と付き合っているとも捉えることができます。

 

前回の記事で、他人からの目線はセルフイメージを固定することに作用していると説明しました。また、古典的な洗脳手法でも使われていたとも説明しました。

 

ということは、この関係性を変えていくことも、自身を変えていくことに役立ちます。

 

現状の周りの人間関係を見てください。だいたいいつも同じメンバーで集まり、同じ内容のことを話して、結局毎日が同じことの繰り返しではないのでしょうか。

 

こんな毎日はいやだーと思うけど、ついつい寂しいから同じメンバーと集う。コンフォートゾーンとなっているわけです。

 

たまにセミナーに行くけど、2、3日経てば同じ現状に引き戻される。このような臨場感の世界に生きているのです。

 

 

現状を超えたゴール設定が効果的

先に答えを言っておくと、コーチングを受けると今までの仲間と価値観が変わってくるためにほぼ100%人間関係が変わります。

 

ゴールを目指して突き進めば、その世界に相応しい人間関係が自然と構築されます。日々の無意識の判断が新しい人間関係構築に向けて動き出します。

 

ゴールに向けて突き進めば、突き進むほど、達成された世界が物理空間に落ちてきます。

例えとして以下をご参照ください。

 

最初は情報空間という抽象度の高い世界で、ゴール達成世界は叶ったと仮定してください。だけど、他には叶っていない世界も同時並行で存在します。

 

ゴール設定をした時点である意味、ゴールは叶っているとも考えられます。

 

しかし実際はゴールからは程遠い現実が、物理世界に展開されていると思います。つまりは、ゴールが叶っていない世界が情報空間で選ばれている、そちらに臨場感が強くて、物理世界に写像として表れています。

 

情報空間と物理空間は連続的に繋がっています。情報空間での因果関係が物理世界に写像として表れます。情報空間もいろいろな階層があります。ただ、物理だけでしか働かない法則もあります。

 

情報空間の出来事が写像として物理空間にまであらわれるには多少のタイムラグが必要です。ちなみに、時間は未来→現在→過去に流れています。

ともすれば今目の前で起こっている出来事は全て必然です。全ては情報空間の因果がもたらしています。

過去は過ぎ去って行くだけですから深追いしても意味がありません。必要なのは来たるべきゴール側の未来を手繰り寄せることです。

 

例えば、富士山があるのも富士山情報場が情報空間にあり、斎藤が存在するのも斎藤情報場が情報空間にあると考えます。

 

よく私のコーチングを申し込んだ時点で、一時的に体調不良を起こす方がおられます。

そのようなケースは、申し込んだ方の意識が私の情報場にアクセスして、そのエネルギーに触れて、一時的な好転反応を起こしたと考えられます。

 

 

上が情報空間と物理空間が繋がっている例です。

 

最終的には、情報空間で臨場感の強い世界が確率として物理世界に写像として表れます。

 

ゴール達成世界の臨場感が強ければ強いほど、物理の世界に表れます。

 

ともすると今のあなたとゴール達成世界との関係性が情報空間で繋がれば、物理世界でも、急に新しい人と関係性が繋がったり、サプライズな出来事が『演出』されたりします。

 

反対に、ゴールとは関係ない人脈は情報空間で切れたり薄れたりします。これがそれまでの友達と疎遠になる原因です。写像として表れるのです。

 

ただし、関係性にもホメオスタシスが働くので、そう簡単には切り替わらせてくれないという習性があります。

 

これが物理世界に表れたのがドリームキラーです。また、ご自身が急にやる気が無くなるのも同じ原理です。

 

臨場感

臨場感がどれほど大事なのかを他の例で説明します。

 

お墓に行って怖い感覚を覚えますね。これは私たちにはお墓は霊が集う場所という、情報空間での思い込みがあるからです。

霊の存在に臨場感を感じているので、物理空間でお墓が見えた瞬間に怖いと感じるのです。

 

一方で、旧共産圏ではお墓は公園のような所だったらしいです。

共産圏では宗教は禁止されていた為か、それとも他の要因があるのかは定かではありませんが、霊に対して臨場感を感じないそうです。

 

何に臨場感を感じるかでこれだけの違いがあります。同じお墓でも一方は怖い場所、もう片方は公園。全くの別世界です。

 

それが物理世界に投影されています。日本人の場合は怖さに体感を覚えているので、臨場感はさらに増します。

ココで、お墓は怖いという情報を書き換えると、物理世界でもお墓は怖い所から公園に変わってしまいます。

 

ゴールを達成した世界に臨場感を感じることカラクリは同じです。

 

私は○○な人間だというセルフイメージ(情報)を書き換えれば、当然、物理世界での振る舞いも変わります。

 

その新しいイメージで動いた結果、ゴールを達成した世界が構築され始めます。

 

昨日まで見ていた世界に新しい役割を乗せるのです。

 

余談ですが、洗脳も操る側が操られる側の情報空間を支配するということです。

 

ともかく情報空間での変化ありき、次に物理世界での変化です。

 

キーワードは臨場感。

 

その臨場感を感じるのが人間関係。ゆえに、人間関係に変化を生み出せば、世界は変わっていきます。

 

実際に、タイプの異なる人と出会ってみると良いでしょう。

 

例えば、片田舎に住む私が、都会に住む女性コーチ達と会ってみることで大きく世界が動き出しました。

いろいろと価値観の違い、見えていない世界を教えて頂く事が多々あります。

 

まとめ

・人生を変えるキーワードは臨場感

 

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