私のうつ体験記を話します。
思い起こせばあれは17才の頃に心療内科デビューを果たしてから始まりました。
とある強迫観念が離れなくなりました。
※ちょうど写真の頃
同じころ、他人の目線が急に気になり始めました。
元気を出そうにも元気が出なくなりました。
どうしちゃったんだろう、こなきじじいに取りつかれたのではないかと思いました。
もしくは、幽霊・いやカルマが原因かもと思いました。
原因は何だ、どうやったら治るのだと高校の図書室、公共の図書館に入りびっては心理学の本を読みまくってなおす方法を探していました。
大学に入ったら、だいぶマシにはなりましたが相変わらず治療法について調べまくりました。
10年数年、うつと神経症の合併症で苦しんでまいりました。良い時もあれば、悪い時もある、どちらかというと平時の方が少ない。
薬漬けになりました。おかげで、かなり薬には詳しくなりましたが今は忘れました。もう必要ないからです。
カウンセリングもそれなりに受けました。今日の人はテクニックがバレバレだぜ。まだ、ツメが甘いなとか気づけるまでにはなりました。
治すために、民間療法を試しては騙されてきました。
半分オカルトまがいの両方も受けたことがあります。前世がどうだとかいう。
それくらい必死でした。
確かに、一時的には良くなるけどまたすぐに悪くなりました。それはあなたの先祖が悪いことをしたからだ、前世で悪いことをしたからだ、なので除霊をするのでこの治療も受けなさいというものでした。
けど、その正体はホメオスタシス(恒常性)です。儲けようとする輩は、その知識を絶対に話しません。それは、都合が悪いからです。
そのように、患者やクライアントを依存させて儲けようとするビジネスモデルなのです。
それでも、とにかく治りたいという想いが、そのことを見えなくさせているのです。
また、一般的な過去分析型では治りません。それはコンフォートゾーン(快と感じる領域)書き換わってないからです。
動画でも話しますが、ちょっと良くなった、だけど基本的に悪い領域を循環するだけです。再発率が高いのはこのためです。
例えるなら、うつ状態という水槽の中をただ泳ぎ回るだけです。
そのコンフォートゾーンを抜けない限り寛解はないと思います。
でも、今はご存知のとおり元気です。
冷静に考えたら、これは凄いことだと思いました。
そこに至るまでの過程をお話を致します。
結論から言うと、コーチングを受けたり、その理論をインストールしたからです。
本来の目的は、うつ(鬱)を治すことではありませんでしたが、他にやりたいことWant to~が見つかりました。
そうなってくるとうつ(鬱)をしている場合ではなくなりました。
目の前がパッと開けた瞬間に、うつ(鬱)という概念はどっかにいってしまいました。
この経験が、どなたかのお役に立てれば幸いです。
イヤーあの時はマジでしんどかったわ
続きは、Youtubeに動画を上げております。
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