頑張り女子の頑張らずに楽しくなる生き方入門⑮ ~過去の辛い恋愛が、元彼の亡霊が・・・~

頑張り女子の頑張らずに楽しくなる生き方入門⑮ ~過去の辛い恋愛が、元彼の亡霊が・・・~

2016-08-14

過去の辛い恋愛。

 

これに囚われてしまうことがありませんか。

 

思い出しただけで、辛くなる過去の恋愛。

 

実はまだ前の彼に未練が心のどこかにある。

 

とくに20代で、このような恋をして、それが今でも尾を引いてしまっている人が意外と多いようです。

 

ちょっとした、恋愛恐怖症に陥っているのかもしれませんね。

 

これを払しょくするには、新しい恋をすることですがいちばんですが、それが出来ないから困っていると。

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新しい恋をするための方法は、

 

①思い出の品があれば捨てる

 

これは彼との関係性を解消するための行為です。

 

ちょっと難しい話になりますが、この世の中は関係性から成り立っています。

 

あなたは、お父さん、お母さんがいて存在します。

 

また、○○高校卒業、○○大学卒卒業という学校との関係。

 

勤め先は、○○造船株式会社で、住んでいるところは広島県。

 

好きな食べものは、バームクーヘン。

 

このように、あなたを取り巻く何かとの関係性を結び、その情報をまとって人格を形成しています。

 

普段あまり意識をしなくても、○○造船の社員として行動して、カフェに行ったらバームクーヘンを注文する。

 

広島弁だって喋ります。

 

ともすれば、恋愛に関しては、付き会っていた男性からも影響を受けて、少なからずその影響が残っています。

 

例えば、煙草のケムリが嫌いだったハズだけど、彼氏が吸っていたから煙に慣れた、そして、気が付いたらいつの間にから自分も煙草を吸えるようになったというケースも考えられます。

 

また、付き会っている時は、意識にはあまり上がってこなかったのかもしれませんが、元彼○○の彼女と認識があったはずです。

 

このようにあなたは、取り巻く関係性から影響を受けています。

 

新しい恋に進むということは、これらの情報をアップデートしていくということでもあります。

 

このまま新しい恋に進めればいいのですが、なかなか新しい一歩を進めないと悩んでいるのかもしれません。

 

それは、実は心が元彼○○の恋人でいたいと望んでいるからです。

 

そんな馬鹿なと思うかもしれませんが、意外とこのパターンはあります。

 

私たちの心は、常に慣れ親しんだ空間や状況に身を置こうとする習性があります。ブログの記事で説明しましたが、コンフォートゾーンといいます。

 

元彼との関係が快適で楽しく、コンフォートゾーンだったのです。

 

心が、そのコンフォートゾーンに戻ろうとしているのです。

 

実際には彼との関係は終わって、現実のコンフォートゾーンは無いのですが、記憶の中にあり、そこに戻ろうとしているのです。

 

そのコンフォートゾーンに戻ろうとする引き金となるアイテムが、彼との思い出の品です。

 

この思い出の品には彼との楽しかった思い出が沢山詰まっています。

 

ゆえに、これを見る毎に、その記憶にアクセスしてしまうのです。

 

言い換えれば、彼との思い出のへのゲートなのです。

 

思い出の品を捨てるということは、このゲートを自らの手で破壊するということ。

 

これによりそのコンフォートゾーンに、引き戻されないようにします。

 

反対に、今度はこんな人と付き合いたい、ていうか今気になるあの人と付き合いたいという未来にアクセスします。

 

どのような未来を獲得したいのかで、『自分らしい生きかた』が決まります。この生き方に相応しい彼氏を見つけます。

 

その新しい恋人候補との関係を、新しいコンフォートゾーンにしていくのです。

 

思い出の品を捨てても、それでも彼との関係に引き戻されて辛い気持ちになる。

 

そんな時は、

 

②シャワーを浴びてください。

 

えつ?シャワーを浴びるだけでいいのと驚かれるかもしれません。

 

実は人間の感情とカラダの部位は見えない関係で繋がれており、そこを洗うと感情が浄化されます。

 

これは身体化された認知(embodied cognition)という概念にもとづいています。

 

外国のある実験で、好意を抱いている人、そうでない人と女性がキスをする実験がありました。

 

好意を抱いている人とキスをした場合は、その後何もしなかったのですが、そうでない人とキスをした場合は女性はすぐに口をゆすぎました。

 

口をゆすぐ関連では、人間はウソをつくと口をゆすぎたくなる心理があるとも報告されています。

 

また嫌悪感を抱いている人と握手をした場合に、人はとっさにズボンの裾で、手を拭こうとします。

 

強迫性障害の人が手を洗わずにいられないのは、その人の心理的葛藤を、手を洗うことで清めようとしているのです。

 

イスラエルの売春婦の例では、一日の仕事が終わった後に、彼女らは長い時間をかけて体を洗うとされています。それは彼女たちにとって、心理的にただ単に体を洗浄する以上の意味があるようです。

 

嫌な感情をカラダのある部位に投影して、それを清めているのです。

 

参考までに、自傷行為を行なう人は、自分や相手に対する憎しみを、自分のカラダに投影してそこを傷つけているのです。

 

カラダと感情には密接にリンクしています。

 

 

ともすれば過去の恋愛に引きずられて苦しい感情に負けてしまいそうなときは、物理的にカラダを洗って嫌な感情を手放すという方法も効果的です。

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苦しい恋愛の記憶から逃れたい時は、①関係性を解消する②物理的にカラダを洗って感情をコントロールする。

 

そのどちらも効果がありますのでぜひ、お試しください。

 

記事作成協力

K.Tさん

 

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