なぜ多くの女性の自己評価が持てないのか?
この問いに対して、一般的には、女性ホルモンの作用、女性特有の思考パターンに焦点を当てた説があります。
一方で、文化的やジェンダーにおける役割、または母親との関係に側面にあてた説もあります。
たしかに、これらの説も間違いではないでしょう。
とはいえ、本質は別にあります。
それは、おそらくはあなたは思いもよらなかった事実です。
で、その答えとは、
ズバリ!洗脳です
いきなり洗脳というと物々しいですよね。
物騒な感じがします。
というか、洗脳と書くと、
・わたしは洗脳なんてされていません
・陰謀論とかに囚われすぎてはいませんか
・もしかしたら斎藤さんは中二病じゃないですか
などと言われかねません(笑)
さらには、怪しい人だと思われてしまいそうです。
とはいえ、仮にあなたにそう言われたとしても、私はあなたに以下の事実をお伝えしなければなりません。
あなたは本来、もっと自己評価を高めていい。
そして、もっといろいろなことに挑戦してもいい。
でも、それができないのは洗脳されているから。
洗脳とは、大まかに言えば、ある人の思考パターンや行動パターンをコントロールすることです。
たとえば、あなたが一念発起したり、やる気の出るセミナーに出たとしても、それが終わる、もしくは一晩寝た翌朝は『やっぱり、わたしにはムリだ』とテンションがガタ落ちではないですか?
さらには、『わたしが目立ったり、調子にのる』と他人から何を言われるかわからない。
『でいるだけ波風を立てずに生きていこう』と、なぜか得体の知れない第三者のために、自らの振る舞いを合わせようとしませんか?
実はそのように思ってしまうことが、洗脳たるゆえんです。
かつ、いつの間にかそう思うのが普通で、正しい思考であるとコントロールされています。
ということは、この状態を抜けない限りは、あなたの自己評価も上がりませんし、本当に成し遂げたい夢を叶ることも難しい。
とはいえ、逆に、他人から仕掛けられた、偽りの夢に対するモチベーションは上ります。
次回は、このカラクリをより詳細に書いてみます。