※過去記事加筆・修正です
先日『ホーランエンヤ』という神事を観てきました。
https://youtu.be/GE4on58LoQo
この神事は松江に伝わる神事で370年の伝統を誇ります。
動画にあるように、先頭の男性(剣櫂)と後部の女性(采振り)が舞を舞っています。
女性の役はなんと男子高校生男性、中学生!この年頃の男子としては恥ずかしくて一番やりたくない役柄でしょう。しかし、地域のために一肌脱ぐと決めて臨んだようです。
また、この男子たちは、ホーランエンヤの間意識して『女』になるための動作を訓練していたそうです。
美しさには気の流が関係しています。気は普通は目には見えません。
でも、共感覚という技術を身に着ければ、イメージできるようになります。同時にこの状態は深い変性意識状態でもあります。
深い変性意識とは、物理的な現実世界よりも、仮想現実の空間(情報空間)に臨場感を覚える状態です。
気功はこの仮想現実空間において、気をイメージして、その動きや形を変えて、操作しているんですね。
ギョーカイ用語で『共感覚による内部表現の書き換え』といいます。
もっとも気を見ることができなくても感じることはできます。
それが生きているということであり、臨場感空間の共有です。だから私は舞を美しいと思ったわけです。
さて、気の繋がりで女性の美しさの話に移行しましょう。
女性の美しさはかなりの割合で気の流れが関係しています。これはかつてイビサというスペインの島に行った際に気が付きました。
その時に、私の役割はなぜか写真撮り係りでした。
他にも、運転手、通訳、荷物運び、弾除け(笑)などの任を任せられました。
弾除けとは、テロ等の不測の事態が発生した時に、身を挺して姫達を警護する役割です。今思えば何もなくてよかったです。
そんな中、写真撮り係りをしていて、女性はポージングを変えると写真の写り方が、カナリ変わるということに気が付いたのです。
もっとも撮られる側と撮る側の関係性も大事です。
同じ写真でも、誰が誰に撮ってもらうのかで気分が違うでしょう。
コーチング的にいうとマインドの状態です。このマインドの状態が無意識レベルで写真を見る人に伝わっています。
男性は制服を着ると3割増すといわれますが、このように女性もポージングとマインドによってカナリアガリます。
早速私は帰国後に、これを研究(笑)していました。
身体面ではポージングディレクターの中井信之さん(以下に詳細を参照)の理論を勉強したり、マインド面では女性のエフィカシーを上げたりして、その姿を写真で撮らせてもらっていました。
ということで、もしあなたが美しく見られたいと思ったら、以下の実践をお勧めします。
1.毎日プルプル気功をする。
2.大周天をして宇宙から気を取り込む。プルプル気功は基本は自分の気を循環させる方法です。もっともこれだけでも効果が高いですが、人間時には気力が低下してしまうものです。そんな時は大周天で宇宙から気を取り入れましょう。大周天の方法は調べれば分かります。
さらに、この時に取り入れた気をイメージの中で爆発させて、あなたの周囲にミスト(霧)の形でゆらゆらと浮遊させておきましょう。ミストにピンクや赤などの色を塗ると臨場感が高まります。まさに共感覚ですね。
3.上記1-2を実践するだけであなたの存在感は一段増します。以前、書いたように気を充実させるだけでも、周囲の人々の現実感(R)をカナリ揺らがせます。これは存在感が増すということでもあります。
4.HKKの法則を実践する。Hは『ひねる』、Kは『かさねる』、もう一つのKは『かたむける』です。これはポージングディレクターの中井信之さん(https://www.jprime.jp/articles/-/9926)が提唱された概念です。中井さんも『雰囲気』をキーワードに語っています。
1-4の手順を行うことで、あなたはより美しく、存在感も一段と増すに違いありません。