※過去記事加筆・修正です
男女の関係、とくに性愛に関しては、悪いも慎むものという空気があります。
実際に嫌悪感を持っている女性は少なくないでしょう。
一つの理由として、メディアから男性目線中心の歪んだ内容が伝えられているからです。
メディアから伝わる情報は、おおむね抽象度がとても低く、多くの日本人は洗脳されていると言っても過言ではないでしょう。
抽象度とは、ここでは視点の高さだと思ってください。
生命エネルギー問題
しかし、私は背後にあるエネルギーに関心を持ちました。
事の発端は、この夏に性愛行為は悪いことではなくて、男女のエネルギー交換だと教えてもらったからです。
この考えは、正確には大学時代に本を読んだことがあったんですけど、スコとまと🍅が豊作になっていました。
男性が陽の気を生成して、女性は陰なので、その気を回すと教わりました。
※ココではエネルギーと気は同質なものと定義します。
実際に、この夏に女性の皆さまと行動を共にしているだけで、単に場を共有しているだけで、エネルギーが高まりました。
これはその方々が、とても強いエネルギーを持っているからだと考えます。
実は、私は疲れやすい体質で、暇さえあれば結構横になっています。
しかし、その時は一日動き回っていても疲れなかったのです。これは驚きの発見でした。10代の軽やかさでした(笑)
資〇堂のエリクシー〇という化粧品のCMに、『私人生最高のハリ』というセリフがありましたが、まさしくあんな感じでした(笑)
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男性である私が女性と場を共有することによりエネルギーが高められた感じでした。
これを『情報空間で蹴らる(笑)』と言います。私がつくった造語です。
前に『男子は情報空間で女神に蹴られるべし』と記事を書きましたが、真相は男子は女神を見つけてエネルギーを高めてもらいなさいという意味です。
※性交渉を持てという意味ではありません。男女で場を共有してみるという意味です。念のため。また実際の体の関係であれば、共有度が高いのゆえに、ビッグバン級のエネルギーに繋がると推測します。
高知県の土佐地方の言葉に、『八金』という格言があるそうです。
女性が男性の金〇を転がすという意味らしいです。男性は二つ持っているので、四人分を一人の女性が転がすという意味のようです。
簡単に言うと、女性が男性を手のひらで転がす、影の支配者(フィクサー)という意味です。
フィクサーとは臨場感空間をコントロールする人です。
臨場感とは、あなたが現実だと思っている世界です。
実のところ、あなたが感じている現実は他人から受け取った情報です。
この情報を与える人が、良くも悪くも影響力をもち、我々は無意識のうちに、ついついその人の意図に従ってしまいます。
これは一般家庭から、独裁者まで同じくです。
家庭で権力を握るのは女性であり、こわもての独裁者の裏には、必ずと言っていいほど男性の臨場感空間を操る女性がいます。
治める場が家庭でも国家でも同じなのです。
このブログも実はフィクサーがいるかもしれません(笑)
『元始女性は太陽であった』と言いますし、古今東西、今も昔も男性は女性に『情報空間で蹴らる』という理です。
以下は少し難しい説明です。
パートナーとして相応しい男女の性愛行為により、お互いの生命エネルギーが融合して、新たに強力な生命エネルギーが生じるようです。
その一例が子どもの誕生であり、父と母から結ばれる関係性の力で新たにこの世に生み落されました。
関係性の力は強力です。
あなたも仕事が辛い時でも、彼のことを思い出したら、気力が湧いて頑張れたという経験がありませんか。
もしくは、自分の部屋は若干汚部屋だけど、彼の為なら綺麗にできるとか(笑)
これが関係性の力です。
彼との関係が、あなたに馬力(笑)を与えたのです。
この生命エネルギーは、あなたの行動や、願望を引き寄せる力とも成り得ます。コーチング風にいうと、ゴール達成への力です。
最適なパートナーシップは、言語、非言語における生命エネルギーのやり取りで、お互いがコーチと成り得るのです。
一方で、相性の悪い男女や、気持ちのない行為だと、どちらかの生命エネルギーが吸い取られて、挙句の果てには運気まで落ちてしまうそうです。
もちろん、この場合でも子どもが生まれる可能性はありますが・・・。
関係性が冷え切った両親に育てられた子どもは、いろいろと厳しい局面に立たされれるでしょう。
関係性の悪い部分が子どもに投影されてしまうのです。
なお、相性の良いパートナー同士だと、お互いが近くにいるだけで体感温度が2度くらい上がるようです。
一方で、相性が悪いパートナー同士だと、例えば、女性の背後に男性が回った時に、寒気や違和感を覚えるそうです。
元来のお見合いの意味は、媒酌人が熱が上がって新婦が汗をかくのか見極めるための儀式だという説を聞いたことがあります。
とはいえ、関係性の良い相手、悪い相手は、実は自分の脳がつくっています。
なので、下に説明する気功による関係性の書き換えで、悪い関係から、良い関係(ラポール関係)に書き換え可能です。
生命エネルギーを高めるには
インドでは男性にタパス(熱エネルギー)が宿り、高まっていくと超人のごとき力を持つと調べました。禁欲すること高まるそうです。
禁欲的なヨガの行者はタパスが高く、ゆえに、その行者の台頭を恐れた神が、行者にの前に、刺客を放ちハニートラップを仕掛けたという神話があるくらいです。
このタパスと生命エネルギーと密接な関係があると考えました。というよりも実際は、同じものでしょう。
昔の日本でも、おそらく禁欲的な僧侶は、タパス(生命エネルギー)が高く、それを操る力が強かったものだと推測します。
一方で、昔の中国の道教のお坊さんは、意図的に若女性と性交渉をもち、彼女たちから生命エネルギーを取っていたそうです。
その方法は止めて、宇宙から生命エネルギーをもらおうと開発されたのが大周天です。
生命エネルギーが強いと他人の心を書き換えることが可能です。
実際、昔の僧侶は、医者のような役割を果たしていました
例えば、病気の患者がいたとすると、その患者の心の基準値は病気です。
コーチングでいえば、病気がコンフォートゾーンの状態です。
僧侶は生命エネルギーを気功という形で、病気から健康へと書き換えます。コンフォートゾーンをズラスのです。
結果、ホメオスタシス君の頑張りにより病気が自然治癒で治ってしまうのです。
この他にも、さまざまな研究報告がありますが、またこのテーマを題材にセミナーをしてみても面白いかもしれません。
さて、良好な男女の関係性に強力なエネルギーが宿るり、そのエネルギーは新たな生命を生み落すほど強力です。
そして、女性が男性を転がす。この摂理を昔の人は知っていたのでしょう。
しかし、権力基盤を維持したい(男性)勢力が、下々の者にエネルギーを持ってもらっては困ると、意図的に下々の者のその源泉となる性愛をタブーとして、またフィクサーである女性の信用失墜をはかったのかも知れません。
宗教という洗脳を使った感は否めません。
長くなりそうなので、今回はここまでにしておきます。