体調が悪い中でもいろいろと学べました。
上手く言葉には表せませんが、まず、みんな優しい。存在そのものが優しい。
本当は、ドリームキラーなんていないのかもしれない。それは心がつくり出した幻想で、ドリームキラーすら愛。
汝よドリームキラーを愛しなさい。
また、改めて私自身、関係性の一部であると体感しました。
最初から個人なんてないと、ある方に教えられましたが、それが腑に落ちてきた感じです。
ある関係性の中で、私という存在(が生まれたような幻想)があり、その中で、如何に自分の機能を果たして行くのか。
例えば、先日から新しい受験生を担当することになりました。
その生徒は本番まであと2か月ですが、まだまだ合格ラインには届いていない。
普通の塾や先生であれば、今からだと遅いと暗に浪人を進めるかもしれません。
なぜならば、生徒のパフォーマンスを過去からしか見ていないから。
しかし、私なら十分合格へ導くことが可能です。実際2回目にして、苦手意識が無くなり、だんだんコツを掴んだみたいです。
また、普通はこの時期プレッシャーを感じるようですが、ほとんどの生徒が既に、志望校に受かると確信しているので、それからのイメージの方が楽しいらしく不安を感じていないようです(笑)
せっかく不安を消す技術を教えようかと思ったのに(笑)
まあ、今7名担当していますが、本当に皆の才能には驚かされます。
さて、この生徒達の人生を左右する節目に私が関わっている。
偶然のように思えても、物理空間で場を共有している関係には、情報空間位おける因果があります。
実際にある生徒は、よくよく話を聞いてみると、かつて私が働いていた場所の関係者という因果が降ってきました。
他の生徒は、弟の後輩(笑)
このように、情報空間と物理空間の関係を感じます。
情報空間繋がりでは、生徒の情報空間をパパパッと書き換えています。ゆえに、成績が常識では考えられない上昇傾向を見せるのかもしれません。
情報空間が変われば、物理空間も連動して変わるしかないので、生徒の自己イメージが変わって、然るべき勉強法を見つけて、勝手に成績がうなぎ上りが理です。
さて、今回はこの生徒達を志望校に入学させる使命を仰せ使いました。
生徒からの視点では、必要必然かつベストなタイミングで、然るべき志望校に入るための人物との関係性が繋がったのです。
世界は面白く、よく出来ているなと感じます。
私としても機能を果たしていくことが嬉しいことなのだろうなと感じる今日この頃です。
願わくは、この生徒達が大人になった時に、そう言えば変なおじさんがいたなと思い出してくれたら嬉しいです(笑)
ではなくて、生徒達が社会に機能を提供して価値を生み出してくれんことを祈ります。