最近になってやっとコーチングのさわりが掴めてきた気がします。
ルータイス氏が感じていた感覚は、こんな感じだったのかと体感します。
感覚ゆえに言語化してお伝え出来ないのが残念です。
コーチとは何でありか、とくに非言語による内部表現の書き換えとは何かについて掴みつつあります。
養成講座を卒業してから約2年、毎日毎日、試行錯誤を繰り返しながら、分かったと思えば、それが新しい世界への扉であり、抽象度の階段でした。道はとても奥が深く険しいです。
時には、あるクライアントさんの縁起にやられたり、途中で父が癌の疑いを受けて、それを気功の先生と一緒に壊滅させたりと、振り返ればなかなか険しい道でした。
またその深い理論体系の中に溺れてしまうこともありましたが、多くの仲間の力によりここに在ることができています。
まさに縁起の力であり、それが結実した存在が今の私です。
なお、縁起とは情報でありエネルギーです。
※詳細は以下のリンクをご参照ください。
『なぜあの人の言葉には深みがあるのか? 言霊と影響力の関係』
私の腕が上がれば、上がれば上がるほど、言い換えれば、エフィカシーが高まれば、高まるほど、ダイレクトに周囲の人々に影響を与えている実感があります。
自分から発するエフィカシーの出力が高まっています。
この感覚は少々専門的な説明になりますが、エンジンをディーゼルエンジンからガスタービンエンジンに換装した感覚です。
ディーゼルエンジンは民間の船が使うエンジンですが、ガスタービンエンジンは軍艦が使うエンジンです。軍用ですから、性能は高いです。
これを如実に反応したのが、最近のセッションです。
そこではクライアントさんを眠らせたり、また別のクライアントさんからは『発火した』というフィードバックを頂いたりしました。
また自分なりに非言語の技を開発してしまいました。
これでついたあだ名が『塾長』であり、先日もはやコーチングというよりSPECの世界だと言われました。
※SPEC 『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』
警察官が 常人にはない特殊能力(SPEC)を持った犯人と対決する姿を描くドラマ https://goo.gl/zYMSAQ Wikipedia
情報空間でクライアントのホメオスタシスと戦っています。
このような進化と伴に、コーチングに実装させていきます。